独り言 平成22年2月22日UP
   ☆総務委員会報告と第1回臨時会報告☆

 議員の任期は4年間で、余市町議会では、常任委員会の任期については、2年・2年に分けています。
 そして、常任委員会には、必ずどれかに所属しなければならず、また、重複所属は出来ない事となっています。

 自分は、当選以来、3期のうち、割り振りの関係で民生関係の常任委員会には、どういう訳か所属した事が無いのですが、産業建設と総務を2年毎に回っています。
 産業建設委員会は、町中の現地調査も多いことから、それなりにHPにUPする事が多いのですが、総務関係は議論する事が多い事から、なかなかHPにUPする。という事は難しいものです。


 さて、町の議案は、最終的には本会議で可決されて、はじめて施行や実施がされますが、では、委員会は何をしているのか?という事になり・・・・
 委員会では、所管、つまり、その委員会に関係する事項について、議員側から『〇〇のテーマで議論しましょう』という場合と、また、役場側から『次は、〇〇の件について、報告します』というようになって進められています。

 全てではありませんが、新しい条例を作る場合は、事前に委員会で議論をして、町側が原案を作成した後、本会議にかけられる。・・・・まぁ、一般的な流れなんでしょうが・・・・
  

 まぁ、そんな訳で委員会の中身を少々・・・・という訳で、総務文教常任委員会としては2月中に2回、開催されました。


2月2日開催の委員会の議題として・・・
◎行政改革推進計画について
 今後の行政改革においては、何について、どう取り組むのか。という内容提示。
◎温水プール指定管理者募集要項
 温水プールはすでに指定管理者になっており、利用者数が伸びているそうで、3年の指定管理期間が終了した事により、新たに募集がされます。
◎教育委員会関係事務の管理及び執行状況の点検及び評価等報告書
 何の事業があって、それに何名の出席があって、また、その評価をするものでした。
◎東中学校、大川小学校の耐震状況とその補強について
 大川小学校は耐震補修がされます。ちなみに、校舎の外側に柱を立てて補強する工法が取られます。
◎人事院勧告に伴う、給与等の見直し
 余市町では、現時点でも人事院勧告を下回る給与削減が行われています。人事院勧告との整合性をはかるために、第1回臨時会において、条例の一部改正が行われました。ちなみに、議会議員も町職員と同じ率としています。
◎地域活性化きめ細かな臨時交付金について
 国の補正予算の関係で、第1回臨時会において、町の補正予算として計上する予定の事業内容の内訳でした。
◎北海道新幹線に札幌延伸に伴う並行在来線の動向について
 直近の活動報告でした。
◎定住自立圏形成協定について
 定住自立圏は、小樽市と北後志5町村がそれぞれ、提携を結びます。本年3月に定住圏協定案が提案される見込みです。
◎北星高校との協議項目の実施状況について
 来年度の入試説明会に際し、余市町からも町の紹介に説明員が各地に出向きました。


2月19日開催の委員会の議題としては・・・
◎建設工事における入札制度見直しの取り組みについて
 過去の入札における落札率の報告等でした。ちなみに平成19年度から21年度においては、500万以上の平均落札率は、89%台〜91%台となっています。
◎行政改革推進計画について
 前回の委員会に続いての議論でした。ちなみに、この計画案には各種の検討会議をへて、提出されています。
◎男女共同参加計画について
 平成19年より施行された余市町の条例に基づき、具体的な計画を策定するものです。
◎職員希望降格制度について
 番外の部長、課長、局長において、希望によって降格を申し出る事が出来るようになりました。
◎年度末での職員の退職について
 年度末での職員退職者数としては、定年退職者4名、早期退職希望者5名の9名が退職する事になっているそうです。ちなみに民生部が中心となっており、また、これで職員数も200名を切る状況になるようで、住民サービスの低下も懸念される所です。
◎議会だよりについて
 3月発行の議会だよりの内容確認です。宇宙記念館特別委員会の中間報告が掲載されています。

 尚、常任委員会を含め、各種委員会の議事録も作成されており、3カ月程度はかかるでしょうが、図書館で委員会議事録も閲覧する事が出来ますので、時間があれば、読んでみて下さい。


 さて、2月18日には第1回臨時会が開催されました・・・・
 補正予算とてしは前掲のように『地域活性化きめ細かな臨時交付金』についての補正追加で、全会一致で可決となりました。ちなみに、事業内容としては各施設の改修、修理がメインであって、予算額9500万円で19の事業となっており、可決しています。尚、工事発注は雪が溶けてからです。

 条例改正については、総務委員会で報告のあった通りに、職員・議員関係の給与条例の一部改正、また、国の法律改正に伴う問言整備の改正がありました。

 そして、今回の臨時会のメインとしては・・・・
 『余市宇宙記念館条例の一部を改正する条例案』であり、結果として全会一致で可決しており、本年4月下旬から、再オープンする事となりました。

 さて、宇宙記念館については、私のHPの掲示板を含め、様々なご意見を頂いています。今回の『一部改正』は、現行条例では、第三セクター用になっているために、町直営で出来るようにする事、また、それに伴う料金改正も含んでいます。
 提案は昨年の12月定例会で提案されており、余市宇宙記念館調査特別委員会に付託されており、委員会採決の時点でも、全会一致で原案可決となっていました。
 本会議における採決に至るまでは、この特別委員会の委員長報告がされた後、採決となります。

 自分としては、この条例案に、最後まで反対すべきか、賛成すべきかを悩んでいました。また、手法としては、退席という手法の選択も出来たのですが・・・・
 反対をする場合、質疑無し。で反対するのはルール違反であると考えており、反対するならば、本会議において、明確に「◎◎のとい理由によって反対」という質疑もしなければならない事。
 住民の方からの意見としては多いのは『赤字になるだろう』との意見ですが、単に赤字だからダメという視点だけでは立てない。という事です。
 赤字・黒字という視点に立てば、行政事項の大半は、赤字というより、黒字を目的にしていない。という事です。
 ・・・つまり反対する理由が見当たらないという事・・・

 次に退席という手法もありましたが・・・・この条例案は特別委員会に付託されていた関係で、自分は無会派という事で、この委員会には席が無かった事もあり、どういった質疑が行われたのか。という事が、感覚としてわかりませんでした。
 ですから「俺、出席していないので、分からないので採決には加わらない」という考え方も出来る訳で・・・で、この場合は、採決結果としては、反対が無い以上、全会一致で可決。という事になるのですが・・・
 まぁ、退席という行為も一つの選択肢でしたが、『任務放棄でないか』と言われれば、それを否定も出来ない事となるので・・・

 結果として、議場に残ったら賛成するしかないだろう。という事で、原案賛成に回りましたが・・・・
 ただ、住民の意見としては、微妙な所でしょうし、また、この宇宙記念館がオープンした時は、様々な議論の末に、かろうじて過半数を越えて可決となった事。そして、いままでの経過を見た時に、採決的には全会一致となった事は、今後の運営如何によっては間違いなく議会もその責任を問われる事となると考えています。

 ちなみに、役場の所管(管轄)としては、経済部となっていますが、『教育委員会の方が良い』という意見も少なくはないようです。

 ・・・・そんな2月の余市町議会でした。

 いよいよ、3月定例会が始まります。

 先日、どこかの議会で、月額報酬ではなく、日当(出勤日数)報酬にすべき。と言う意見が出されていました。
 この背景としては、年間の議会・委員会での登庁回数としては50回〜70回程度という事によって、出された意見でした。

 さて、余市町議会としては、正規の議会開催日数としては、年平均90回程度があります。この他、議会を除く公の各委員会にも出席しなければならい場合もあって、特に"長"が付く場合は、委員会の事前打ち合わせ等もあることから、拘束される日は、さらに多いです。
 これが多いか少ないかは、個人の感覚にもよるでしょうが、他町村の議会と比較した場合、余市町議会は、多い部類に入ると思われます。
 特に3月は、新年度の予算委員会を含めれば、拘束3週間、実質日数としても15日間程度となっています。

 どちらにしても、どの問題についても、難しい・・・ですね。

 以上、相変わらず、文字ばかりの委員会と臨時会報告でした。

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