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独り言 平成20年7月13日UP
  ☆平成20年第4回臨時会における質疑について☆

 当然、住民の方から意見が寄せられると思っていました。
 ・・・・まぁ、それを前提にしている訳ではありませんが・・・・時代は、間違いなく"公開"という方向に向いているでしょう。
 そして、議員の質疑内容、各々の考え方も、"公"にならなければならない。していかなければならないと考えています。
 無論、それぞれの、各々の立場によって、都合が"良い事""悪いこと"があるでしょうが・・・・それが良いことなのか、悪いことなのかも分かりませんし・・・・体力と気力とそして、プラス何かがなければ、出来ない事だと、個人的には考えています。

 前置きはさておき、第4回の臨時会の議案にかかわり、質問された事項について、自分の質疑内容と、答弁を・・・無論、議事録と違う場合があるので、その点は、割り引いて下さい。


◎議案第1号、一般会計補正予算
 議題の詳細 道の駅管理運営費・地場産品消費拡大対策補助金240万円
 議題の解説 道の駅に新たに、農産物の直販をするためのプレハブ等を設置
      する費用。運営は、道の駅振興協議会で出展者はこれから募集さ
      れます。

 自分の質疑内容
 今回の補正は、地場産品消費拡大対策補助金として、道の駅敷地内に新たにプレハブを建設して、生産者自らが販売をする。道の駅振興協議会の補助金(プレハブ建設他)という目的で計上され、この関係については、7日、月曜日に開催された産業建設常任委員会の中で、質疑が行われました。
 今回提案されているプレハブは、宇宙記念館売店入口を背にして、右側に建てられるものですが、現時点で、宇宙記念館売店入口を背にして、左側にすでにプレハブが建てられています。
Q今回の事業は、道の駅振興協議会という団体で行われることになっておりますが、この道の駅振興協議会の総会は、何月何日に開催されたのか。数回ある場合は、その総ての月日。
A7月2日
Q道の駅振興協議会の前身は、道の駅活性化協議会であって、これに間違いはないか。また、活性化協議会をより、組織的に拡大させたものが、振興協議会である事に、間違いはないのか。
A間違いない
Q道の駅活性化協議会には地場産品流通促進部会という部会があったはずですが、道の駅振興協議会移行する直前に、この部会に登録していた『すべての団体名と、団体名の代表者の氏名、その団体名の構成員をお答え、頂きたい。
A本年度においては、農業女性部と余市クラブ

質問2回目
Q5月号広報の6ページには、観光市場参加者募集の公募が掲載されているが、参加条件として、・・・・・・(広報朗読)、とありますが、道の駅活性化協議会は道の駅振興協議会に総てが網羅されているならば、当然、5月号広報も、そのまま有効であって、引き継がれるものであると感じています。
 聞くところによれば、道の駅振興協議会の席において、現在建設中のプレハブに対して、出席者から多くの質問がよせられた。と聞いており、では、5月号広報に掲載されている地場産品流通促進部会にいつ登録されたのか?登録もないままに、道の駅振興協議会に計られた。というのであれば、時間的に整合性がないと感じている。
 私が、このプレハブを確認したのは、7月2日でした。たまたま仕事柄、iセンターに自社のパンフレットを届けた時に、見かけて、「はて?」と感じて、プレハブでは屋根の板金作業をしていました。
 答弁との通り、7月2日に道の駅振興協議会の会合が開催されているならば、このプレハブは、道の駅振興協議会の会合が開催され前から建設がされており、ならば、当然、道の駅活性化協議会には地場産品流通促進部会に登録がなければ、おかしい話ではないか。整合性が無い答弁となっているが、どうなっているのか。
Aかいゆうクラブは5月23日付けで登録して、6月30日に許可した
Q今回の提案の産地市場の方は、産建委員会でも資料が配布され、募集要項にも、負担金等の明記がされていますが、運営に関しては、部会が行うことになっており、負担金の詳細については、道の駅振興協議会で決定されていなければならないと思います。
 これは、今回提案された産直市場に限らず、一連の出展総てに対して、負担金等の規約が無ければならないはずですし、当然、一定面積を占有するとなれば、これに対しても、当然、規約等が無ければないとダメだと思いますが、道の駅振興協議会では、負担金や土地貸し付けの規約は現時点で存在しているのか。
A同グループより申請があり、条件等を付して、許可をした。道の駅活性化協議会の募集であった。


質問3回目
 最初に質問して、再度質問すると、最初に答えていない答弁が出るのは、いかがなものか。
 私は道の駅で、イカヤキ等を売る。という事そのものが悪いとは思っていません。集客という意味、また、道の駅への来場者への利便性の向上、という意味では、どんどんやって行くべきだと思っています。
 ですが、補正に関しては、事業全体の公平性や、一連の過程を含めて、整合性が欠けていると思っています。
 今回の産直市場にしても、ニセコの道の駅を参考にする。との事でしたが、ニセコの産直市場とて、一定期間で、棚の移動をしているのではないですか?
 ・・・・担当課は、スムーズに行くと考えているのか?
A 答弁はされましたが、理解不能でした。

 審議経過
 自分に続いて、以後、6名の質疑に立ち、途中、一回答弁調整休憩が取られ、さらに、12時になったために、昼休憩となって、昼休憩後、町長答弁がされました。
 この問題は、7日の産建委員会でも指摘されており、委員会では、自分も質疑に立ち「経過を含め、整合性が無い」という事で閉めたのですが、再度、本会議で質疑をしましたが、結果としては、やはり、納得行く答弁はもらえませんでした。
 各議員の質問としては、『道の駅に新築されるプレハブ??えっ?もうあるの?だれがやるの?』と、よく分からないまま、理事者側の答弁もコロコロ変わり、理解不能という事で質疑が繰り返されました。

 採決に至る考え方と採決結果
 昼休憩後の再開では、町長は『一連の事項で不手際があり、お詫び致します。今回の補正は、農産物の促進と道の駅の活性化であって、特段のご理解をお願いしたい』との答弁がされました。
 自分としては、納得出来ませんでしたが、補正予算としては、新規のプレハブと事業であったこともあり、悩んだ末、「意義あり!!」は言いませんでした。結果、全会一致で可決となりました。



◎議案第2号 工事請負契約の締結について
 議題の解説 
   余市町の最終処分場(埋め立て用)は、豊丘町にありますが、手狭に
  なって来たために、近接地で拡張工事(第2期)をするものです。最終
  処分場ですので、排水等の処理をしなければなりません。
 議案の詳細
  契約目的 平成20年度、
       一般廃棄物最終処分場浸出水処理施設及び破砕処理施設建設工事
  契約方法 制限付一般競争入札
  契約金額 6億0348万円(税込) 
  落 札 率 85.00%
  工  期 平成20年7月17日〜平成22年3月12日
  契約相手 共和化工(株)札幌支店  札幌市清田区北野6条1丁目

  入札経過
   入札参加業者数 5社で、1回目で落札
   入札金額    5社、総てが5億7474万4500円のため、
          くじ引きにより決定 
   価格事前公表  公表価格7億0997万8500円


 自分の質疑内容
 予定価格が7億0997万円、約7億1000万円の工事入札において、参加が5社であり、入札1回目で、5社が総て同額。サイコロを5個投げて、すべて同じ数字になる確立は1/7700である。なんと500円の額まで一緒という事は、どうみても、不思議としか思えません。7億の工事で、5社のうち、2社だけが同額であったとしても、首をひねる所ですが、5社となれば、なんらかの情報が流れたのではないか。
Q予定価格は事前公表したのか。
A行った
Q最低価格の設定はしたのか
A設定した
Q最低価格の設定をしたとするならば、なぜ、いつもはしないのに、設定したのか
A国の方針によって、経験の無い一般競争入札を行った。不良業者の排除と、安定した、品質確保のために、この手法を採用した
Q最低価格の事前公表はしたのか
Aしていない

質問2回目
Q最低価格の公表はしていないのに、では、予定価格7億の工事で500円単位まで一緒になるのか。なんらかの情報が流れたのではないか
A国の方針によって、最低価格率が決まっており、工事によって違うが85%〜67%の範囲と決められている


 審議経過
 自分に続いて、質疑したのは近藤議員のみでした。

 採決に至る考え方と採決結果
 答弁は答弁としては納得出来るものの、やはり、どう考えても、予定価格が7億を越える工事で、500円単位まで同額という事は、確立上では、あり得ない。という事で、「意義あります」と唱え、起立採決が行われました。
 ・・・・では、6月の下水道電気工事は『札幌市で談合疑惑・・・』で否決されたのでは??
 ・・・・まぁ、ある面では意地になって「意義あり〜」と言ったのもあって、予想としては、「反対」は自分だけとも思っていましたが・・・・採決結果として、予想通り、自分だけが反対で賛成多数で可決されました。



◎議案第3号 工事請負契約の締結について
 議題の解説 
    6月定例会で一度提案された、起立少数で否決された下水道工事の
   再提案でした。
 議案の詳細
  契約目的 平成20年度、公共下水道
        余市下水処理場沈砂池設備(電気)更新その2工事
        沈砂池電気設備一式
  契約方法 指名競争入札
  契約金額 7455万円(税込)
  落 札 率 96.06%
  工  期 平成20年7月17日〜平成21年3月6日
  契約相手 末廣屋電気(株)札幌支店  札幌市厚別区大谷地東2条4番

  入札経過
    入札参加業者数 5社参加で1社辞退。1回目で落札
    予定価格    7760万5500円

 自分の質疑内容
 この議題は、6月定例会で否決されたものであって、前回の議案では、一切の質疑が無く、否決されたものであって、その反対理由については、質疑が無かった以上、分かりませんが、議会の意志は尊重して行きたいと思います。
 まず、定例会が終了した翌日に、一部の新聞に、否決の理由として『札幌市の談合疑惑に関して、同社が公正取引委員会の立ち入り調査をうけたためとみられる』と疑問符で掲載されていました。それはどうだったのか?もしかしたら、落札価格が高い。という理由で反対したのでは?とも考えられます。
 また、今回落札した末廣屋電機ですが、前回の入札にも参加しており、この会社も、インターネットで検索してみました。
 末廣屋電機ですが、各自治体の入札に多数参加されているようで、入札経過の所に名前が出ていましたが、会社そのもののホームページは、ありませんでした。
 現代社会において、ホームページを作成していない。という事は、独自の製品等を製造していない。という判断がされます。
Q独自の製品の製造をしていない。という事であれば、当然、どこかのメーカーのものを、仕入をすると考えられます。この場合、メインの機械は、どこのメーカーのものを使うのか。
A正式契約前なので、解らない
Q価格については、前回と比較した時に、予定価格で690万円あまり、下がり、また、同社は前回より入札金額が500万円下がりましたが、結果として、税込み価格で、前回との比較では357万円が高くなっており、私は、いかがなものか。と思っています。
 今回の工事は"その2"となってはいますが、前回工事と、ほとんど違わない仕様になっていると思います。なぜなら、この工事は、電機と機械と同時進行のはずであって、前回の定例会の中では、機械の方は、落札決定されている。つまり、大幅には変更出来ないのではないか。と考えられるからです。
 ならば、前回の金額で出来る。という業者があるのであれば、今回の予定価格は、当然、前回の落札金額に設定すべきだっと、私は考えます。
 まして、入札経過を見た時に、1回で落札となっていますが、仮に、前回の落札金額を予定価格として、結果として、3回の入札でも落札出来なかったので、順位1位の業者と、随意契約をして、その結果、前回より金額が高くなった。というのであれば、致し方ないと思いますが、札入れ1回となれば、その辺の検討したのか?とまったく感じられません。 まして、前回、否決された理由が、もしかしたら、金額が高い。という理由だったかもしれないのであれば、尚更、そのように、理事者側は努めるべきでは無かったでしょうか。 価格設定は、どのようにして決めたのか。前回の落札金額にしなかった理由は何なのか。
A積算上、出来ない。予定価格は事前公表した。前回、否決された関係で、工事期間が短くなり、もう一方の工事との工期を合わせるために、一部工事を分けた事によって、予定価格が下がった。

質問2回目
Q製造メーカー名が分からない。という事で、あれば、いかがなものか。まさか前回否決された三菱製で、それで、価格が高くなった。というのではあれば、まったく筋が通らない。この点をどう考えているのか。
A機械はこちらが求める性能が出れば良い。
Q価格設定に対しては、自治法上において、前回の落札金額を設定価格にしてはいけない。という法律があるのか。
A自治法上は無いが、会計検査が通らない。

質問3回目
 札幌の談合疑惑で名前が出た業者は、三菱・東芝・日立・・・・であって、これらだったらどうなんでしょうかねぇ。答弁は、求めません。

 審議経過
 自分に続いて、質疑したのは近藤議員、佐藤議員のみでした。
 自分に続いた議員の質問の中で、『先ほどの答弁で、『工期を分けた』との事であったが、その分を入れて、今回の落札率から算出した時、前回の価格と比較と比較したときに、どれくらい高くなると推測されるのか』との質問が出されました。答弁として『仮定の話ですが、約900万円くらいと推測されます』とのやり取りがされました。

 採決に至る考え方と採決結果
 会計検査が通らない。としても、前回の金額で『出来る』という業者があれば、随意契約でもして、節約すべきではないのか?また、談合疑惑にかかわったとするならば、当然、仕入れ先も、該当するのではないか・・・と考え、「意義あります」と唱え、起立採決となりましたが・・・・
 座っていたのは、自分だけで賛成多数で可決されまたぁ〜 ・・・・まぁ、この工事は、一方が落札している関係から、今回、可決しなければ、もう一方の方の業者に対して、違約金の発生が起こるのでは??とも考えられます・・・・
 採決の予想としては、根拠は何も無いですが"感"として、起立多数で可決されるとは思っていましたが・・・・あっちゃ〜(><)〜座ってんの、俺だけ(??)・・・・イスから滑り落ちそうになりました・・・・少なくとも、前回、否決した背景があるので、一つくらいの会派、イェ、あと一人くらいの議員は反対すると思っていましたが・・・・どうなってんの(??)



◎議案第4号 工事請負契約締結事項の変更について
 議題の解説 
    3月定例会で議決された建設の進む、浄水場の排水処理施工事にかかわり
   近隣地域の地下水が下がる事例が発生し、農作業等に影響をしている事から
   工事手法の変更をするに伴い、契約金額も変更されるものです。
   議決契約金額5億4600円→5億9355万円に変更するものです。
 
 議案の詳細   ※3月定例会の議案です
  契約目的 余市川系浄水場排水処理施設築造工事
       洗浄排水地築造一式
  契約方法 指名競争入札
  契約金額 5億4600円(税込)
  落 札 率 97.58%
  工  期 平成20年3月10日〜平成21年10月30日
  契約相手 丸彦渡辺・和田 特定建設工事共同企業体
          札幌市豊平区豊平6条6丁目

  入札経過
    入札参加業者数 5社参加で1社辞退。3回目で落札
    予定価格    5億5951円

 自分の質疑内容と採決結果
 この議案に対しては、質問は用意していましたが、いゃ〜、ここまで来るのに疲れていたのもあって、やりませんでしたぁ〜。質疑無しの全会一致で可決されました。
 


◎推薦1号 余市町農業委員会委員の推薦について
 農業委員改選に伴い、議会推薦の2名も新たに推薦する事になりました。
 会派間の話し合いが付かなかった事により、投票という事になりました。また、投票は推薦議員を決めるだけで、当選者2名を除籍した上で、本会議で『○○議員にご意義ありませんか』と議長が諮ります。

 つまり、議長選挙を選ぶ手法とはチヨット、違い、事前に取り決めをします。
 この投票は立候補制ではない事から、事前に立候補者が名乗りを上げる事はなく、投票用紙には、投票した議員の氏名は書かず、また、2名推薦なので、2名連記。投票用紙に1名の場合や3名の場合、同じ氏名を二つ記載した場合は無効票となります。また、議長の投票権は無く、17議員の投票です。
 票の多い上位2名が当選で、同数の場合はくじ引きで決められる事となり、投票の結果、野呂議員13票、熊倉議員10票、溝口議員3票、無効票4票でした。
 その後、上位2名の野呂議員、熊倉議員が本会議で諮られ、決定されました。

 ・・・・票数が合わない??だれがだれに入れたのか??視点を変えれば、おのずと答えが見えて来るのでは〜


◎陳情1号 余市町老人医療費助成制度の存続を求める陳情書
 老人医療費助成に関しては、条例改正が提案されており、所管である民生環境常任委員会に付託されており、関連がありますので、同委員会に付託され審議される事となりました。

 陳情受理年月  平成20年7月20日
 陳情者住所氏名 余市町黒川町12丁目46番地
         医療と福祉を守る北後志連絡会 会長 中谷栄利(前町議)





 ある方に、言われました・・・『吉田議員、孤軍奮闘ですね』と・・・
 気力と体力と、ド根性で・・・・・・ある意味、意地になってやっていたけれども、さすがに、疲れた本会議でしたし、「何やってんのかなぁ」とつくづく思います・・・・
 ・・・・でも、ホント最近、負け組にばかり入っているなぁ・・・・・議場には、町長以下、32名の役場職員がいて、全員『立ってね〜』と祈るような気持ちで見つめていて、また、これに議員18名。つまり、50名が限られた空間の中にいて、その中で、一人だけ、これは、けっこう辛いものがあるんですよ〜

                           以上で終了です。