独り言 平成20年5月1日
        ☆平成20年GW☆

 例年より雪解けが一カ月も早く、また、サクラの開花も10日くらい早くなって、余市川の堤防の桜並木も満開となった。
 テレビを見ていたら、某テレビ局で、列車で日帰りが出来る場所として、余市町が紹介されて、余市川サクラ並木の紹介もされて、連休中にはグットタイミングとなった。

 それはそれで良いのだが、なんと、サクラだけではなく、サクランボとナシの花も開花をし始めた。
 う〜ん、これはマズイ?というか、これからの作柄が心配である。まぁ、ナシは秋の果物であるから、まだ先の話であるが、サクランボはいかに・・・・

        わが家のサクラは、早咲きのもので4月20日には開花しました
 
 夏の果物といえば、イチゴとサクランボであり、イチゴこそ年中収穫されるようになったが、やはり食べておいしいのは、路地イチゴである。
 イチゴは開花してから、30日で収穫。サクランボは45日と言われており、つまり、2週間程、イチゴが先行する事になる。
 いわゆる観光農園も、イチゴが先となり、また、ここ数年は6月の中旬以降からの収穫となっている事から、観光の予約も、そのように受け、7月からはサクランボという事になるのだが・・・・

 気温は高くとも、地温はまだ上がっていないようで、地面から直接生えているイチゴの方は、まだ開花をしていない・・・・つまり、イチゴとサクランボが一緒の時期になるかもしれないし、また、このままで行ったら、6月中旬にはサクランボ狩りが出来る(??)となったら、うーん、どうなるのか・・・観光予約も大幅に変更していかなければならない事になるのか・・・・

5月1日撮影、田川橋左岸
 
以前のサクラ並木は右岸の方が華やかだったんですが、右岸は老木も多くなり、植え替え時期になっています。若木はネズミやモグラの被害から守るために、ネットを被せています。若木の根元の皮を食べるからです。
 
                                      マナーには注意しましょうね


 先月末に、一通の投書があった。無記名であったが、『中小企業の建設業者』とあった。
 この投書は、全部の議員ではないようだが、数名の議員の所に同じ内容のもの(コピー)して送られて来ているようである。
 内容としては、会社の現状を訴え、さらに最近の落札結果としての地元業者との係わりあい。そして、今後の余市町発注における地元企業の参入の件であった。

 過去の余市町議会の議員の発言の中には『本州の大手企業を入れて、落札率を下げるのが、もっとも良い』と言う意見を持っていた議員もいた。

 余市町の場合、5000万円を越える工事については、議会承認が必要であって、3月の定例議会の中でも、5000万円を越える工事契約の議案が数本、提案された。

 結果としては、どの議案も全会一致で可決となったが、自分は一連の質疑の中で『様々な面で、下請けは地元を使うように』と要望をしたのであったが、他の議員からは、同様の発言は無かった。と記憶している。

 工事内容としては、施工上、どうしても地元業者だけでは、出来ない物件もあり、最近の傾向としては、省力化という名目もあって、一カ所で集中管理というシステムが取られる事が多く、技術面では、地元だけでは出来ない。という事になる。

 この場合、JVを組む事になるが、余市町の入札の場合、例えば、道内A業者と町内A業者と企業体という条件を付けていて、結果としては、その通りになっている。

 ただ、問題はその"下請け"企業の参入である。


 数年前の工事で、札幌の大手が落札した時に『自分の所の下請けを使うので、地元には何も恩恵が無いし、資材に関しても、雑巾1枚から、札幌から取り寄せていた』との話しもあった。

 業者も発注自体が減少している中で、『どうしても取りたい』という事になれば、当然、落札率が下がる。
 落札率が下がる事は、最終的には町全体の税金投入額が少なくなるので、これは、これで良い事であるが、落札率が下がれば、どうしても、コストを下げなければならない。
 結果として、自分の息のかかった下請けを使わなければ、採算面で合わない。という事が発生して来るのではないか?と思う。(自分は建設業者ではないので、この点は、よくわかりませんが・・・)

 つまり、結果として、地元に工事の恩恵が無い。という事になってしまう。


 自分の基本的な考え方としては、出来るだけ地元に発注される事によって、従業員への給与の所得税や企業の法人税が町に還元されると思っているのだが、現実問題としては、近年の工事発注では、発注側は、より高度な条件を要求するようになり、また、いわゆる談合問題も、より厳しく問われるようになって来ている。

 どうすれば、発注側の希望の通りで、地元が受注出来て、また、公平性等が確保出来るのか・・・・非常に難しい問題であるが、今は、どうすれば、町内でお金が回るようにならなければならないと感じている。

以後、5月2日撮影
    イチゴの花は、まだまだです                ナシの開花も早いです
 

 さて、4月末には、山口県の衆議院の補欠選挙で、自民党が大敗し、その後、衆議院での暫定税率の復活採決。そして、自民党の支持率が20%を切る状況となった。
 道内では、高橋知事は支庁再編と町村合併の促進を進める。という事に関しては支庁再編には超党派で反対という事になっているようである。

 ガソリン税の復活は、確かに地方自治体を中心に復活の意見が多かったが、地方として、その財源が地方に来れば良いだけで、ガソリン税に変わるものがあれば、それで良く、暫定税率にこだわる必要は無かっただろうし、逆に暫定税率を一般財源化にする事によって、かえって自民党内の混乱を招く事になるのではないか。
 また、後期高齢者医療制度については、2年前に成立していて、今更『説明不足であった』とは、正に逃げ口述であると思う。
 後期高齢者医療ではなく、基本的な問題としては、この国の医療全体を含む、社会保障の問題であって、全体的ビジョンを示した上で、改正していかなければ、理解は得られないと思う。

                    サクランボの花は満開となっています
 

 道内の支庁・町村の再編については、まぁ、予想通りというか、高橋知事としては、倒産した町を出した事は、やはり"恥"であろうから、第二第三の夕張は、けっして出さないであろうと。つまり、まずい所は『合併しなさい』とやって来ると思う。
 また、支庁再編に関しては、国かに見れば、支庁という組織そのものが、あまり理解されていないのではないか?と思っているし、どちらにしても、これだけ市町村合併が進んだ中で、北海道は、全然やってない。というように見られていると思う。
 つまり、知事は様々な面で『私はやっています』というアピールをしたいだけなのかどうかは、解らないが、高橋知事も、ビジョンというのを感じられない。

 どちらにせよ、内閣支持率の低下によって、選挙があるかどうかは微妙な所になったと思うが、北海道の場合、サミットがある関係で、サミットが終わらなければ、次の段階に進んで行けないと感じている。

                         田川橋上より撮影

 
 さて、暫定税率の成立によって、市町村は、ようやく、動くことが出来るようになった。これは、財源が確保された。という意味ではない。
 国会の場合、議案がどのように上程されるのかは、よく解らないし、どのように採決がされるのかは解らないが、北海道で問題となった、自家製酒の提供に関しても、5月1日より解禁となったとニュースで流れていた。
 つまり、暫定税率の他に、他の法律も止まっており、末端行政では様々な面で行政的に停滞していたのであったが、要約、動き始めた。

 という訳で、国の改正があると、末端でも改正が必要であり、5月8日に臨時議会が開催され、関係条例の審議がある。ちなみに、この議会は毎年開催されているのだが、こちらも、ほぼ一カ月遅れである。


 明日でGWも終わるが、町内的にも様々に面で動きがあると思う。建設関係の役員人事も数件あったようだし、また、どういう訳か、町内でも競売物件等がかなりの割合で出ているようである。
 もしかしたら、これから、もっと大きな問題が出てくるかもしれないが、余市町でも、世代交替や、また、少しずつではあるが、新しい物や店舗も出来て来ており、余市町でも変わり目の年になっているのかもしれない。


 果物の開花も進んでおり、ここで、霜でも降りたら、今年1年がパーとなってしまう。また、今年中には行われると思う選挙も、早い時期に一度やって、結果出れば、今よりは行政的に進むと思われるが、自分としては、自民でも民主でも無い、政界再編で、新しい枠組みの中で進められることが、良いのではないか。と感じている。



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