独り言 平成19年12月16日UP
     ☆定例会終了と掲示板への意見☆

 みなさん、書き込みありがとうございます。けっこう盛り上がっていましたね。

 雪が今まで無かったので除雪をしなくて良かったのですが・・・・昨日の15日は、朝からで30センチもの降雪があって・・・・除雪のシーズンという事で、まぁ、自分の所は自分で除雪しなきゃならないし・・・・・油も高いので、それなりにやって行きましょう。

 さて、19年の定例会も日程的には全て終了しました。
 定例会をやっていた関係もあって、返事が遅くなってしまいました。

 今回の定例会の感想としては、一言「寒い!!」

 役場は1階2階と3階の暖房の回路が違うのもあるのですが、3階の温度設定は、16度でした。
 もう、ガッチリ着込んでいかなければ、寒くてやっていられません。自分も普段より2枚くらい余計に着込んでいるし、カイロも持って議会に望んでいます。
 ちなみに、いくら寒くとも会議中はジャパーを着る訳にはいかないし、また、反対にいくら暑くとも、上着を脱ぐことも、現在の余市町議会では出来ません(><)

 また、予算的にも、やはり厳しく、こっちも、お寒い限りです。
 特に、油の価格が高騰しており、各自治体も『福祉灯油』を支給しているようで、今回の定例会でも『福祉灯油の支給はしないのか?』との質問も出されました。
 答弁としては『19年度は2億円程度の赤字になる見込もあり、対象世帯が多く、経費的には2000万前後必要で、国の動向を見ながら検討したい』との答弁でした。
 でも、町長の心の中では、政治家である以上『やってやりたい』と思っているでしょうが・・・・どうなんでしょうか・・・町長の政治決断!という所でしょうねぇ。

 さらに、財政削減計画をやっていますが、国の方向も、どうも今一つ定まらない。という事で、年前に予定していた役場側の財政適正化計画の提示も年明けにずれ込んでしまいました。

 年明けの審議予定としては、今回の定例会でも、多くの議案が委員会に付託されました。
 一つは、電線・電柱等の使用料の見直しで、これを見直して、少しでも収入を得ようとします。産業建設常任委員会に付託です。

 もう一つは、来年4月から始まる、75歳以上の方を対象とした後期高齢者医療の開始です。
 75歳以上の方、全員を別保険にして、新たに新制度で発足する事が、すでに決定されています。
 保険者(事業運営)をするのは、今までは各自治体(市町村)でしたが、都道府県単位で行われ、この事業をするために北海道後期高齢者医療広域連合という組織で行われ、この広域連合で保険料金等が決定されています。
 実施するに当たって、町村窓口において事務代行をする関係の条例整備で、民生環境委員会に負託となっています。

 ちなみに、政局が不安定という事で、国の方針がコロコロ変わると・・・・いえ、政治的に利用しようとして、政争の具にされています。
 当初計画より、制度の先延ばし等々をやっていて、こっちも、今一つ、どうなるのか?というのが、分かりませんし、コロコロ変えられたら、本当に大変です。その都度、システムの変更をしなければならない。つまり、余計な経費がかかる。かといって、その分が国から来る訳でもありません。


 これから年度末に向けて、本当に、毎日議会をやっていかなければならないようです。

 どっちに転んでも、本当に、お寒い限りです〜



 さて、色々な意見があるのは当然ですし、どのご意見も「そうだ」と思うところもありますし、「そうではない」と思う所もあります・・・・・

 私の「人員整理」という言葉が波紋を呼んでいると思っています。
 単に言葉だけを捕らえれば、かなり過激な言葉でしょうし、議員として使ってはならない言葉の一つかもしれません。


 さてさて、その真意ですが・・・・・

 どんな組織・団体にも『こいつは使えない奴だ!』という方が、一人や二人、必ずいるんじゃぁないですか?


 以前、こんな話を聞いた事があります。

 ある程度の組織・団体になると、2割くらいが一生懸命動いて、6割は普通。後の2割はまったく動かない。そして、動く2割がいなくなれば、6割の中から、また、2割が一生懸命動くようになる。

 というものでした。
 この理論、私は当たっていると思っていますよ。


 公務員だから、なんでも横並びというのが、本当に良いのか?
 確かに、労働基本法や、男女雇用均等法等々があって、公務員なるが故、順守して行かなければならないのでしょうが、それに甘んじて、何もしない場合は、『辞めてしまえ!』と言われるのは、公務員だけではなく、どの社会でも同じだと思っています。さらに「適材適所」というのもあると思います。

 今までは時代的に、それも許されたのでしょうが、ですが、これからは許されない。と思っています。



 余市町民さんの公務員と民間との比較については、なるほど〜と思う所もありますが、本来、雇用に関しては、民間も公務員も同じようにしなければならないのでしょうが、民間の場合は、雇用する側によって、状況が大きく変わると思います。そして、民間の場合は、大きな企業になれば別ですが、雇用が不当に扱われたとしても、それを訴えても、時間もかかるし、その手法も分からないのでないでしょうか。


 また、民間の場合は、利益追求なので、出来ない奴は即クビにされてしまいます。また、利益が出れば、ボーナスという形で反映されます。
 これに対して役所は、利益を追求しない事。また、いくら景気が良くても、歩合給的なものはない。その替わりに、身分保障と給与保障がされている。というのが民間と一番の違いだと感じています。


 その、どちらが良いのかは、その時々によりますが、まぁ、役場の職員も、けっこうかわいそうな時もありますよ。

 以前、役場職員が10名くらいで作業をしていて、その近隣の方が頭ごなしで無理難題をふっかけて、どなり散らしていました。で、たまたま通りかかって、自分が仲裁に入ったら、その方は引っ込んでしまいました。
 一方的に言われていても、反論すら出来ない状況は、誠に辛かったというか、可哀想なくらいでした。また、災害発生の時なんかは、ホント、寝る暇もなく、動いています。

 台風接近の時は、かならず役場には待機職員がいますし、定期的に町内全域を巡回していますし、また、16年の台風の時も、自宅の屋根が飛んだのに、勤務していた職員もいました。


 まぁ、それはそれなんですが、そうでない職員もいる。という事です。

 勤務を抜け出してサボッている。というのは論外でしょうが、では、机に座っていて、時間から時間まで、黙している・・・という場合はどうでしょうか?

 今でこそ、職種として、公務員は人気があるでしょうが、昭和40年代から50年代は、事業的には『ほれやれ!それやれ!』だったけれども、職員も集まらず、役場に入る者などいなかった。という話を聞いた事があります。

 だれか評価するのか?どの程度?という問題はあるでしょうが、やはり、挨拶も出来ない者は、どこの会社に行っても、どこの社会でも、余される。と思っていますが、どうでしょうかねぇ。



 さて、公の出来る事と民間で出来ることとは、やはり違うと思っています。
 民間の場合は、どういう形であっても、会社の目的もありますが、立場的には、半々であり、場合によっては拒否する事も可能です。ですが、行政は、相手がどうであろうとも、差別や無理難題であっても、法的に違法でなければ、また、手続上で問題がなければ、拒否は出来ないです。



 保育所の民営化には、基本的には賛成ですが、私は今後の保育所のあり方。というのは、次のように考えています。

 現在ある、町の保育所は少子化もあって、子供も人数も減っていることから、一箇所に統合して、朝の6時から夜9時までやって、勤務は完全二交代制にすればよいと思っています。
 こうすることによって、人員の合理化と、より、求められる保育行政が出来ると思っていますし、民間は利益優先のために、経営的に合わない場合は行わないでしょうから、行政にしか出来ない。

 ですが、これをする場合、次のようなことも懸念されます。
 まず、親が仕事を理由に、子供を預けっぱなしにする可能性がある。民間幼稚園等を圧迫する。

 では、完全に指定管理を含めて、民営化をした場合はどうなのか?となれば、やはり、保育料という問題も発生してきて、経済的な事由によって、保育料を支払えない場合は入所が出来ない。という場合もあると思います。

 本来、公の保育とは、経費的なことはさておき、親が病気等で保育が出来ない場合は親に変わって保育をする。という大儀があり、民営化によって、これが阻害される恐れがあります。

 保育行政に限らず、福祉業務に関する行政とは、やはり社会的弱者に対し、扶助の手を差し伸べる。ということだと思います。
 ですが、制度的に問題がある場合もあるでしょうし、これを利用する側が、制度上の矛盾をついて、故意に悪用する。という場合も多分にあり、今、新聞で問題となっている滝川市の事件は、その典型的な事例だと思っています。

 生活保護についても、様々な事が言われていますが、本当に生活保護が必要な方も多いのでしょうが、現実問題として、それを悪用していると思われるような方もいるようです。


 ついでに言わせてもらえば、保育料の未納問題に関しては、自分は、平成11年の初当選の時から、決算委員会では、必ずやっていました。
 で、もっとも多いときで、1年間での滞納が300カ月分を越える滞納があったのですが、今回の決算委員会では56カ月分と、ようやく、ここまで下がって来ました。
 当然といえば、当然でしょうし、役場側でも、手をこまねいていた訳ではないです。ですが、行政なるが故、時間を掛けざるを得ないものもあるのではないでしょうか?

 無理難題ではなく、どう考えても「おかしい」と思えるような事例を訴えて来る方もいますし、まぁ、議員も議員で過去において、福祉関係の条例改正で「陳情書を出すな!」と圧力を掛けるような議員もいたようですから・・・・・



 指定管理制度は、まだ始まったばかりですが、自分としては行政の公の部分と民間の良い所の中間となりうることが可能ではないか?と考えていますので、これからの運営に多いに期待をしています。




 余市町役場は、現状では町内最大の企業(表現が正しいかどうかは別ですが)である事は事実ですし、また、職員の消費額も、間違いなく大きいでしょうし、それなりに町内経済に与える影響もあります。
 確かに役場の人件費は民間と比較して、高額ですが、役場職員の給与というのは、やはり、理想とするところであって、公務員の給料が下がれば、民間も下がることに繋がると思っていますし、各種の法律を遵守していかなければならない。

 ですが、様々な問題があって、また、時代背景としてもどうなのか?とは常々感じていますし、それが許される時代ではない。
 なぜなら、倒産してしまえば、元も子もない。ですし、それが現実味を帯びてきた中では、より厳しいものが求められると思います。



 議員も職員も、では、どの定数が正しい定数なのかどうかは、まだまだ分からないと思います。
 今回、議員定数が4名減りましたが、今回、落選した候補者は、全員、現職だったのですが、発言の内容は別として、発言回数は、多い方でした。
 つまり、定数が減って、一番良かったのは、ある面では、理事者側だったかもしれません。
 ですが、これを有権者は望んでいましたか?

 余市町には、保健師さんが5名だったかな?6名だったかな、まぁ、これくらいいますが、保健師さんは当然、資格が必要です。
 余市町規模で、この程度の保健師さんで足りると思いますか?ちなみに、赤井川では一人だったと思います。
 人口当たりで見れば、一人で2000人と一人4000人では、全然違うでしょうし、国の指導の関係もあって、保健師さんの仕事は、益々増えて来ていますが、人員増にはなりません。
 逆に、雇用の面では、役場で介護のケアマネージャー等を募集しても、集まらないようです。
 

 時代も変わって来ており、今までの慣例や習慣というものも見直していかなければならないと思っていますし、また、どれが正解なのか?という答えも、まだまだ見えないのが現状ではないでしょうか。



 選挙も終わって、半年が過ぎようとしています。
 まぁ、自分も色々あって、無会派議員ですし、既存会派から、お誘いもありません。
 職員からは『どうして会派に所属しないんですか?』と意見を頂きますし、『所詮、一匹狼さぁ』とも陰で言われているようですが、現状で、会派の必要性、そのものを感じていません。
 本来、会派は一人の力では無理難題を、全員の力でなんとかしていこう。という事だと思います。
 ですが、その必要性というか、負け惜しみではなく、別段、今の議員活動上において、不都合はまったく感じていませんし、会派に所属していない事により、会派拘束が無い事によって、意見を自由に表明出来ます。

 これが住民のためになるのかどうかは、分かりません。ですが、では会派でやっていて、それがまた、住民のためになるのかも、分かりません。

 会派制度、そのものを否定するものはないですが、理想とする会派とは、やはり、お互いに切磋琢磨なのか、ライバル心なのかは別として、よりよい政策を打ち出せて、そして、町中に、住民の中に打って出られるような、会派でなければならないと思っています。
 そのためには、議員、自らが発信していかなければならないと思いますし、自らが実践していかなければならないと思っています。
 間違っても、役場職員に、議員活動上の書類の作成を命じたり・・・という事は、あってはならないと思っています・・・・が、どうでしょうかねぇ?



 まぁ、想いつくまま綴りました。


 新しいニュースの作成をしなきゃ・・・・・年が越せません・・・><・・・


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