独り言 平成18年1月12日UP
     ☆豪雪本部設置へ☆

 日本全国、大雪でニュースになっていますが、余市町としても、例年より積雪量が多く、年前から排雪作業にとりかかったものの、一向に雪も降り止まず、また、排雪作業もおいつかないことから、ついに、余市町としても豪雪対策本部が1月10日に設置されました。

 さて、では、実際にどれくらい降っているのか?ですが、12月20日前後に降った、24時間降雪量として、90センチの雪が降った日がありましたが、計測数としては、この分だけが多い。という結果となっています。

 『そんな事はないだろう』という意見を言われる人もいますが、1月9日で比較すると、
        全降雪量     積雪量
平成17年  3m97cm    70cm
平成18年  4m98cm  1m54cm
 
 つまり、昨年と比較すると、降雪量としては1メートルほど多いのですが、氷点下の真冬日ばかり続いている。ということで、積雪量が減らない。という結果となっています。

 余市町の場合、除雪排雪費用は、シーズン契約ではなく、出動契約となっています。
 除雪の場合、全町の出動で一回300万円。排雪は一日400万円という事になっていて、例年では、シーズンで除雪は20回程度の出動。排雪は15日程度の出動という事となり、予算的には1億2000万円〜3000万円程度となっています。

 さて、今シーズンは、12月3日から積雪状態になって来て、10日から本格的に振り出して来ました。そして、11日には90センチ以上の降雪となって、まだ、2学期中という事もあって、排雪も始めざるを得ない状態になってしまいました。

 12月の除雪出動回数だけで、全町出動9回、他に雪の多い山間部は、これにプラス5回となっていて、排雪も、毎日実施していて、この他に、町職員が単独(主に夜間)で道路拡張に努めています。

  
 さて、国も道も経費削減をしている。ということで、除雪費に関しては国道を担当する開発関係では3割、道道の担当する土木現業所では4割の除雪費の削減をしている。と聞いていますが、余市町としては、対前年度と同額の予算を確保しましたが、連日の出動で、ほぼ底をついてしまいました。
 
 除雪費は町の単費であって、国や道の補助はありません。で、既存の除雪費が無くなれば、当然、予備費から出さざるを得ないですが、これは、本当に最後の積立金であって、災害等が発生した場合の緊急持ちだし分です。

 さらに、これだけ積もると、除雪も出来なくなって来ています。
 除雪は、あくまでも雪を寄せる所がある場合のみに実施出来る行為であって、雪を寄せる事が出来なくなった場合は、中止せざるをえません。

 現時点では、国道・道道も排雪がされておらず、排雪の効率も極めて悪い状態です。なぜなら、主要道路が走れないと、ダンプも雪捨て場所にスムーズに行けない。ということです。

 雪のトラブルも、自分の所にも多数寄せられていますが、これだけ雪が多いと、手が回らない。余市町としても、豪雪本部の設置前から各課から応援が出て、道路拡張の作業に当たっていましたが、一向に降り止まない事もあって、その成果はあわられていないのが現状です。

 まだ降雪期間としては40日以上ありますが、天候が回復し、気温の高い日が続くことを祈るしかありません。

 道路除雪も含め、排雪も一度も入れない箇所もありますが、出来るだけのご協力をお願い致します。

 自衛隊の派遣?今のところ、聞いていません。

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