独り言 平成17年1月25日UP
☆総務委員会報告・職員処分について☆
1月24日・月曜日、総務常任委員会が開催され、職員の不祥事とそれに関しての処分について報告がされた。
尚、総務委員会所属の議員は
委員長 渡辺秀郎 副委員長 佐々木正江
委員 吉田浩一 藤野博三 松原友香 渡辺正治 吉田広之丞
さらに、議長の出席と、総務委員会所属以外の議員では、白川、佐藤一夫議員が出席し、この他、北海道新聞社が傍聴に入った。
まずは、上野町長から『職員の懲戒処分について』として報告があった。
経済部商工観光課に勤務する30歳代男性職員を、地方公務員法第29条により、1月21日付けで懲戒免職とした。合わせて担当部長・課長・同主幹(2名)の処分を行った。
また、町政を損ねた事により、町長は30%、助役20%の減給としたい。
今日の不祥事に対し、町民と議会に対し、誠に申し訳なく・・・・町民皆様にお詫び申し上げますとともに、今後、二度と無いように取り組みたい
次ぎに、総務課長より、経過の報告があった。
同職員は12月20日に電話で欠勤の届けがあり、12月22日より無断欠勤状態となった。以後、札樽圏を中心に捜索したが発見に至らず、また、本人からの連絡も無いままに1カ月を経過した。
外郭団体である余市町雇用促進協議会・味覚の祭典実行委員会の経理事務をしており、その預金83万2980円が引き出されてあった。尚、12月24日に全額返済されている。
平成6年に採用され、水道課・税務課にて勤務し、平成15年度から経済部商工観光課に移動。
以前より事務的に不適切な事務処理(これは“使い込み”では無く、事務の取り方等において)があり、上司より注意をしていた。
地方公務員法第29条により、1月21日付けにより、経済部長減給10%1カ月。商工観光課長10%1カ月。主幹2名については、それぞれ戒告と訓告とした。
さて、以上の説明があった後、自分は次の質問をした。
Q12月20日に発覚以来、1月21日まで発表等を控えていたのか
A『なぜ引き出したのか?』という事を、本人に事実確認をしたかったために、1カ月待った。
Q被害金額は、イベント費という事だが、各団体からの集めたお金もあったのか。また、あったとしたらその金額は
A余市町雇用促進協議会69万4千円の内、25団体から各5千円が入っている。味覚の祭典実行委員会では13万8千円のうち、6団体各1万円が入っている。
Qすでに弁済されている事は、だれかが、払った事になるのだが、この場合、扱いとしては『横領』になるのか
A上司の許可なく引き出されて、使途不明金となっており、横領と言われても仕方がない
Q無くなったものは通帳と印鑑だけと聞き及んでいるが、本人は懲戒免職との事であったが、他に持ち出されたと思うのもはあるのか。特に、データ関係はどうなのか。
A通帳は無いが、他のデータ等はある。
Q担当課長としては、今回の事項について、どう考えているのか? (※今日の委員会には、直接の担当課である商工観光課長は出席要求をしておらず、質問としては、商工観光課長はどう思っているのか?)
A職員統括の総務課長としては、誠に残念であり、以後、再発防止に務め、職員には綱紀粛正を求めて行く
Q余市町としては、過去、この手のような事例があったのか。あった場合は、その時期、並びに当時はどうのように処分をしたのか。
A大昔にあったと、先輩から聞いている(話では、昭和30年代にあったようですが、詳しくは、もう関係者も不在のため、確認が取れない)
Q他の部署でも、通帳と印鑑は一緒に持たせているのか
A通帳と印鑑は別々に所持するように指示をしていた。今回、人事異動の関係もあって(本年度、商工観光課のみ、大幅な入れ替えがあった)商工だけが持たせていた
Q今後の防止策としては
A通帳と印鑑は別々に所持をすることを部長会議で再度確認、今はすべて別にしており、今後、さらに徹底する
Q過去、監査委員から、この点について指摘等は無かったのか
A他の自治体でも事例があった事から、監査委員より指示があった
Q処分としては、町長30% 助役20% 部長と課長が10%、主幹が戒告・訓告との事であったが、その根拠は?
A一般職に関しては『余市町職員の分限及び懲戒に対する処分の審査会』で委員会を開催して審議した
町長A私と助役は、根拠はないが、自らを律するという考えで
再質問
A審査会のメンバー
Q助役・教育長・部長4名・教育次長の7名
Q各団体についてはどうお詫びをして行くのか
A経済部ではすでにお詫びに上がっており、臨時監査を受けている。今後は書面にて再度、お詫びをしたい
自分の質問は以上であったが、以後、所属議員の質問が続き、その中では、
懲戒の理由としては横領と無断欠勤。
本人への通達については、現時点でも未だに本人が行方不明という事で、裁判所と協議の上、公示を持って通達とする という事が伝えられた
尚、余市町としては12月22日に助役名で警察には告発をしている。
さて、率直に思うに、余市町の自慢としは、職員不正が無かった事であった。しかし、今回、このような事例が発生した事は、非常に残念としかいいようがない。
今回は人事異動があった事により、それ以前は通帳と印鑑を別々の職員が所持していたものが、人事異動のドサクサで、結果的には一人の人間が持つようになってしまったのが、間違いの始まりだったと推測出来る。
外郭団体とはいえ、準公金である以上、上司の許可なく引き出した事は許される事ではないが、何に使われたのかも含め、本人がなぜ、未だに出てこないのか?も様々なウワサが在るが、その真相は不明のままである。
どちらにしても、非常に後味の悪い事件であって、解雇された以上、仮にこれから本人が現れても、その理由を含め、話すかどうかは本人の意志次第であって、本人を拘束して聞き出すことも出来ない。
結果として、原因も含め何の解決にもならない。
尚、町長・助役の減給処分は、本会議で条例改正が必要なため、次ぎの開催の本会議で決定される事になるが、現時点では本会議開催日程は未定である。
さて、話題まったく変わって・・・・
いゃ〜、毎日、良く降ります。場所によっては週末に60センチも積もった所があるそうです。
私の所にも『雪、なんとかしてくれ〜』との苦情も多数寄せられています。
先週、余市町の除雪ローターはシャフトが折れてしまい、修理に一週間もかかってしまい、先週は可動出来なかったそうです。そして、ローターの修理も完成したいという事で、余市町としても、要約、本格的に排雪が始まりました。

美園線から入舟山田線は通学路という事で、本日、排雪が入りました。ちなみに、当家の前を通過中に、お昼になった。という事で、町の除雪車も温泉駐車場に入り、一休みです。

排雪は、国道・道道がある程度進まなければ町道は開始されません。というのは、除雪は10トンダンプが並んでいかなければならず、ダンプが待機出来る場所が無ければ出来ない。という事です。



つまり主要道路に面している箇所から始まり、優先順位としては、交通量の多い所や通学路からは始まります。
枝線はどうしても後になってしまいますが、順次進めていますので、ご理解下さい。
