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独り言 平成16年3月22日UP
   ☆掲示板の回答2、書き込み方について☆

 3月17日に掲示板の方に書き込みがありました。定例会真っ只中という事で、なかなかお返事が出来ませんでしたが、長かった3月定例会も、無事終了しました。
 どの自治体も3月の年度末は“大変”の一言しかないのですが、幸い、余市町では、なんとか昨年並の予算編成をした事もあり、予算委員会も含めて、混乱はまったくなく、終了しました。
 ただ、16年度予算は、減債基金・財政調整基金という、いわゆる貯金をすべて使っての予算編成でしたので、17年度は本当に大変になる事が予想されます。

 昨年は、非常に混乱した3月定例会であり、それに対して今年は平穏な3月定例会だったのですが、正直、疲れるのは同じであって、定例会が終わった感想としては、心底から「お疲れさまでした。」という所である。
 ただし、町長や議長・副議長は、北後志消防組合議会・北後志衛生施設組合議会と、議会日程が続いています。



 さて、大変、お待たせ致しましたが、今回、再度、掲示板に書き込みがあった金太さん、並びにウマニさんに対し、改めて回答をさせて頂きます。
 まず、金太さんの、再度のご質問に対し、自分なりの見解をのべさせていだきます。


『訴えた時は1億5000万円くれって言ったんですよね?今の業務が増えているんでしょ?だったら、何がどうで1億5000万円なの?って話にならないんですか?
普通だったら入札停止ですよね?』


 まず、この問題は平成14年度に発生した問題ですが、14年度と15年度の業務内容が違っています。
 一番の違いは、空き瓶の回収方法で、14年度は、集められたビンの中で、使えるもの(主にビール、一升瓶)は、リサイクル業務の中で、再度、分別し、製造業者に送られていました。
 これに対し15年度は、トン袋(大型の袋で、土留工事にも使われる大型の土嚢)に最初から集められていました。
 14年度までの方が、手間がひじょうにかかる。という事になりますが、これが無ければ、集める方は楽になります。つまり、業務内容としては、15年度以降の方が、手間が掛からなくなっています。
 回収量そのものは、全体しては増加傾向にはあるでしょが、ペットボトルの増加が顕著のようですが、ペットボトルは面積はありますが、重さはビン類より、軽いでしょう。
 また、どの程度は不明ですが、手間が掛からない分だけ、事業費は安くなるのは当たり前だと思います。


 1億5500万円の根拠ですが、これは、正直、分かりません。なぜなら、この時の予算委員会、つまり、15年3月の予算委員会では、業務内容に対する内訳資料の提出を求めましたが、大谷町長はこれを拒否したからです。
 この問題が発生したのは、14年度の契約、つまり13年4月〜14年3月までの期間に発生していたのですが、16年3月8日の本会議で提出された資料を見れば、北後志衛生施設組合と北後志リサイクル組合とが、何度も話し合いをしていたことが分かります。
 その過程の中で、なぜ、1億5500万円だったのか?という事ですが、1億5500万円は施設組合側が出した金額であり、施設組合側が試算した数値です。
 人件費・車両費・償却費等々の各種の事業費を集めた数値で、この数字になったのだと思いますが、何の根拠で1億5500万円となったのかは私も分かりません。
 また、15年・16年の入札金額の根拠についても、土木単価のように、単価表が出回っている訳ではないので、この根拠も分かりませんし、仮にそれを質問しても、施設組合側は教えてくれないと思います。なぜなら、これを教えると、数値が分かり、以後の入札等が出来なくなるからです。



 入札停止にはならないのか?についてですが、これは、施設組合議会の中で、質問が出されていましたし、この入札の件に関しては、前大谷組合長当時と、現上野組合長とは同じ見解が出されています。
 結果としては『入札停止にならない』という事であり、これが係争中であったとしても、『公募入札において、要件が揃っていれば、入札を拒否する事は出来ない』という事です。 これは、自治法上、そういう規定になっているそうで、この件に関しては、私の方に言われても、どうにもならない問題です。
 

 今回の予算委員会では、私は、この件に関し、次のような質問をしています。

 町長個人のお考えでは、リサイクル事業は『入札に敵していない』との事であり、過去の経過、並びに事業の性質を見れば、私もそう思います。
 例えば、空き瓶の回収の仕方についても、14年度までのようにきちんと分別するものなのか、はたまた、15年度のようにトン袋に集めて、使えるものも壊して集めるのかが、議論されていません。
 事業の参入業者についても、一般廃棄物業者だけなのか、または、産業廃棄物業者も良いのかという議論もされておりませんし、人件費の有り方については、町内の一般ゴミを回収している方は、公務員表を使い、リサイクルの方は土木の軽作業員であり、これについては『業務が違う』等、労働者を差別する答弁もしていました。
 さらに、事業が年1回の入札という事業である事から、次がある。という仕事でないために、行政の仕事が、毎年、失業者を出す。という事になると思われます。
 そして、実施するのは一部事務組合である北後志衛生施設組合であり、その施設組合の閉鎖性というのもあるのではないでしょうか。
 それらの問題を、一切議論しないまま、大谷前町長は議会では、『最小の経費で最大の効果』との答弁を繰り返していました。
 しかし、結果としては、16年度においてもリサイクル事業は入札となり、今後、事業のやり方や人件費の算出方法等は別として、随意契約と出来るのか?といえば、これこそ町民に理解が得られないのではないかとも思われますし、また、リサイクルだけ入札で、一般ゴミは随意契約というのであれば、これもまた、整合性に欠けると思います。
 この場で、議論しても通り一辺倒の議論にしかならないと思いますので、改めて、別な場所、それは施設組合かどうかは解りませんが、再度、この件に対し、議論の場を設ける必要があると思い、そして、17年度に向けて、この手の事業の有り方を議論する必要があると思っていますが、考えをお聞き致します。



 これに対する答弁としては『十分、協議をしていきたい』との事であり、それがいつの時点になるのか?、また、どこで話し合いがされるのかは分かりませんが、これが実行されなければ、「ウソの答弁をした!」と理事者を追求出来る事になります。
 尚、余談ですが、今回の予算委員会において、リサイクル問題関係の発言をしたのは、私と公明の白川議員だけであり、白川議員も私同様の意見であり、他の議員からは、裁判問題も含めて、一切の発言はありませんでした。


 この問題においては“認識の違い”というのが多分にあると思います。
 私も、「そうだよなぁ。」と感じた事がありました。
 一般的に見れば、古雑誌・空ビン・空カンは、一言でいうと“ゴミ”と言われるのではないでしょうか。私も、率直にそう思います。しかしながら、これを生活の糧にしている方々から見れば“商品”です。これが認識の違いではないでしょうか。
 古物商の方は、我々から見れば、ゴミであっても、立派な商品であり、その中で、一番お金になるのは、空ビンのはずですから、『お金を捨てている。壊して集めるなど、もっての他!』という感覚になるのではないでしょうか。
 無論、国でも“資源を大切に”という事でリサイクル法が施行されたのでしょうが、通常の暮らしの中で、そこまで、我々が考えているのか?といえば、そうではないのでは無いでしょうか。

 どちらにしても、この問題は、裁判とは別に、継続して行かなければならない問題だと思いますし、リサイクル品だけに限らず、施設組合の事業に関しても、今後も注目して行きたいと思っています。




 さて、次ぎに、ウマニさんについてです
『いまだに納得出来ないですね。今後の経過ではっきりするでしょう』との事でしたが、ウマニさんが、どの部分に納得が出来ていないのかは分かりませんので、答えようがありません。そして、私も、前にも綴っていますが、様々な面で納得出来ていませんよ。
 ただ、『今後の経過』とありますが、北後志衛生施設組合と、北後志リサイクル組合との間では、裁判の和解をしている以上、両者の間には問題はありません。
 ただ、可能性の問題として、北後志リサイクル組合が大谷前組合長ではなく、大谷さん個人を相手取り、損害賠償請求をする可能性はあるでしょう。
 また、ウマニさんが『裁判の件で、どうしても納得出来ない』として、仮に訴えるとすれば、筋からいえば、リサイクル組合ではなく、北後志衛生施設組合を訴える事になり、当然、当事者であった大谷前組合長が矢面に立たなければならなくなります。

 『そうではない、総てリサイクル組合が悪いのだ』というのであれば、何を持っていうのかが、分かりません。
 確かに、様々なウワサが飛んでいた事は事実ですが、前にも綴りましたが、22名もいる議員の中で、“大谷前組合長が正しくて、リサイクル組合が悪い”と公式の議会という場で発言した議員は一人もいなかったですよ。

 この問題の背景の要因として、もう一つあると推測されます。それは、リサイクル組合は4社の個別会社が集まり、組織されているという点です。
 そして、この4社は、民間企業であり、施設組合から委託されているリサイクル業務の他に、独自で古物商としても営業をしている事です。
 仮にそれが『ダメ』というのであれば、最初から施設組合が『他の業務はしないように』と指導していなければならなかった事でしょう。また、業者側としても『個別営業が認められないのであれば、リサイクル業務に参加をしない』と言ったかもしれません。
 リサイクル組合は第三セクターでも、行政が直営で運営している訳でもありません。民間企業であり、民間企業は利益を追求するのが当たり前であり、それを承知で施設組合は、業務委託をしたのではないでしょうか。
 問題は、突然発生したのではないでしょう。何年もかかって、表面に出た事でしょうが、施設組合がしっかりと監視と指導、さらには、金額の大小にかかわらず、13年度も年度当初に口約束をして、年度途中で追加補正をしていたとするならば、やはり、これは、施設組合の“監督不行き届き”“行政執行のまずさ”であり、さらに、組合長がハンを押している書類がある以上、大谷前組合長は、14年度も年度途中の追加補正を認めていた事ではないでしょうか。

 確かに、予算の執行に際しては議会の議決という承認が必要です。ですが、今回の場合、大谷前組合長は“議案”として提案もしていませんよ。
 提案した上で、議会で否決されたのであれば、筋は通ります。しかし、約束をしたのにもかかわらず、提案もしなかった。となれば、当然、リサイクル組合側としては『だまされた!』と言うしかないのではないでしょうか。




 さて、相変わらず長くなりましたが、今回で、リサイクル問題における回答は、以後、しないことと致します。
 私個人としても、納得のいかない面、多々ありますが、一応の決着がついた事でもあり、また、町長としても『新たなる事項が発生すれば、考えるが、現時点としては前組合長を訴えるつもりはない』という考えを示している事もあり、逆に、これ以上、油をそそぐ必要もないと思います。

 各所のホームページの中の掲示板には、余市町に関する掲示板も設置されており、今回のリサイクル問題を含め、さらに、私に対する中傷も書き込まれている事も、知っています。
 様々な意見があり、それを規制するものは無いでしょうし、ある意味、「そういう意見もある」という事を知ることも出来ます。しかしながら、最近の書き込みについては、匿名を良い事に、限度を超して、度が過ぎているのでは?と感じています。
 
 おそらく、自分の掲示板に書き込まれた方の中にも、他の掲示板に同じ方が、書き込みをしているのでは?とも思っていますが、ルールがあるのではないでしょうか。

 前回、自分の掲示板の方に、書き込みがあり、3月9日、22時03分の、自分の返事としては「定例会中なので、後で返事をしますが、書き込まれたかは自ら、削除されないように」とも伝えました。

 しかしながら、回答をした途端、書き込みを削除されたようで、現時点では、その書き込みは無くなっています。
 過去にも、書き込みがあり、それに返事をした途端、削除された方がいましたが、私としては、私の言い分が、皆さんに受け入れられるかどうかは別として、誠意を持って、出来るだけ理解されるように、返答をしています。


 書き込まれた方が、どういう考えを持って書き込まれているのかは、ある程度、想像はつきます。そして、それを断定して「こうである」という事も場合によっては可能でしょう。ですが、議員としては議会で出された、発言された事項しか、「こうであった!」と言えないものです。
 『意味不明だ』という方もおられるでしょが、そういう部分も多分にありますよ。ちなみに、この問題が議会で取り上げられてた当時、他町村の議員からは『余市の問題は余市で解決しろ!』と強く言われた事もありました。

 ぜひ、他の議員にも『公的に意見』をだされるように働きかけをお願い致します。


 最後に、『ヤキソバ好きの応援団長』という事になっているので、それに関して。
 事実ですので否定はしません。という事で、20年前の写真を1枚。濃紺で前チャクの学ラン、旧海軍の軍服と酷似した制服でした。ヤキソバは好きですが、大好きではありませんよ。