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独り言 平成16年10月29日UP
      ☆最近、感じたこと☆

 最近、思いもよらぬ事が多々発生している。
 日本全国を襲った台風被害。それも、毎週違う地域で発生して、その処理が済まないうちに、次々と襲って来る。そして、新潟の地震。もう一つオマケにイラク問題と、「なんで?」と思う事が多々発生している。

 まぁ、自分も議員という立場があるが、感じた事を少々。


@災害で・・・・
 今年発生した台風の中では、最後に来た23号が最大の被害を与えたようで、本町を襲った18号は、軽い?といわざるを得ないのか?
 もっとも、自身でも、農業作物は壊滅に近い状況であるし、いまだに強風で壊れた箇所の修理も出来ていない。そして、町内を見ても、多くの建物の屋根が手付かずの状態にある。
 先日の臨時会で「劇甚災害指定になるのか?」と質問した所、『農作物の被害割合からして、おそらく指定になるのではないか?』との答弁であったが、日本全国台風被害があり、その復旧の中、最後の止めといわんばかりの新潟地震・・・・本当に国は最後まで面倒を見てくれるのか?という事が不安である。

 ちなみに、余市町において、劇甚災害法が適用をされたとした場合、どう変わるのか?だが、今回の場合、該当される者は、農業者のみとなる見込みである。

 そして、この法律によって支援を受けた場合、いや、災害関係だけではなく、国・道・町等の地方自治体から、なんなからの補助や支援を受けた場合、ある面では制約を受ける事となる。
 制約を受ける事例として、政治家のへの寄付行為があり、これは、援助・補助を受け終了した日から1年以上経過をしなければならない事となっている。

 まぁ、あまり事例としては無いだろうし、この法律に該当するのは法人・各種団体が該当されるが、例えば、今回の事例の場合、農協が受付機関となる事から、農協自身も該当する事になるし、農協から融資を受けた側もその対象となりうる。

 そんな事は良いが、この適応を待っている人もいるであろうから、一日も早い適応が待たれる。
 そして、この台風災害に見舞われた所でも、一日も早い対応を願いたいものである。


 さて、新潟地震だが、発生以来、本震と変わらない規模の余震が続き、被害が拡大しているようだが、地震発生当初においては、国の動きが遅いように思えた。
 今では、だいぶ改善されたようだが、発生から二日たっても食料も届かない。では、お話しにならないのではないか。
 無論、自治体職員はそれこそ、寝ないでやっていると思うが、自治体職員とて環境は同じであって、目一杯であろうと推測している。
 まして、行政は縦割りであり、おそらく、新潟県としても、システムの弊害で動けない面もあるのではないか?と推測している。
 こんな時こそ、国というか首相の決断によって超法規的措置を講じ、支援をするというのが、国のやるべき事だと思う。

 さらに、これに加え、災害に付け込んだオレオレサギが発生したようである。絶対に許せない。


Aイラク問題・・・・
 さて、地震発生と同じくして、再びイラクで人質事件が発生した。
 報道されている事項を聞くだけでは、「なんで、そんな所に行くのか?行く方が悪い!」となる。
 人は確かに自由であり、だれに束縛されるものでもないだろう。しかし自由だからといって何をやっても許される訳ではない。
 だが、では、かといって見捨てることが出来るのか?といえば、これもまた、出来ない事でもある。
 相手側の要求のタイムリミットは過ぎているので、どうなったのかは分からないが、まぁ、うまく助け出せたとしたら、その費用の請求をする。
 行くな!という所に自ら進んで行った、その結果、拘束され『助けて!』というのだから、これは致し方ないのではないのか。

 さて、今の自衛隊の派遣は、自分としては憲法違反だと考えている。そして、自衛隊は“軍隊”である考えている。
 日本にその気が無くとも、他国に他の国の軍隊が駐留していれば、『お前たち出て行け!』と言うのは当たり前で、日本国内でも『アメリカ軍は出て行け』となる。
 平和?な日本でもこれだもの、戦時下のイラクでは尚更ではないだろうか。

 小泉首相の『テロには屈しない』は、それはそれとして理解は出来るが、宿営地にも砲撃を受けている現状では、無理があり過ぎるのでないか。
 まして、国内は台風・地震で災害だらけで、他国の事より自分の国が優先ではないのか?そして、今回の人質事件と台風・地震は、撤退するに当たっての、良い切っ掛けではなかったのだろうか。

 まぁ、小泉首相のやり方を支援しているのは、安定多数を持っている、自民・公明だが、自民・公明の中にも、そういう意見を持った国会議員は居ないのだろうか?
 物事にはタイミングという不確定な要素があるが、今回の事件と災害をきっかけに、『イラクからの撤退』としても、だれも非難しないし、かえって人気が上がるのではないのか?
 ブッシュだって、選挙があって再選されるかどうか微妙な所だし、ブッシュに義理立てをして、何か良い事があるのだろうか。


B道警問題・・・
 北海道警察の裏金問題が表面化して1年くらい?たつと思うが、道議会9月定例会においても解決がされなかった。
 現時点では、民主党側が告訴も辞さない。という事だが、本当に告訴されたら、道議会の“メンツ丸つぶれ”だと思う。

 報道では『100条委員会の設置』で攻防しているようだが、では、これ以外に手法がないのか?である。
 100条委員会とは、よく聞く議会用語の一つであろうと推測するが、地方自治法に明記されており、この地方自治法第100条は、簡単に言えば“議会裁判”である。よって、偽証をすれば、罰則がある。

 さて、先程、100条以外にないのか?であるが、実は、地方自治法97条というのもある。
 この地方自治法97条は、通常の議会おいても、もちいられるものであり、関係書類の検閲が出来ることであって、特に、決算委員会では、この条項が付与されて、書類の検閲が出来るのである。
 そして、決算委員会は、特別委員会であって、これを適用すれば、今回の警察問題に関しても質疑は十分、出来る事となる。
 ただ、“不正”なのかどうかは分からないが、事務処理等の面を見ても“不適切”であった事は確かである。
 不適切を認めさせ、そして、だれかに“スズ”をつけておけば良い事であって、この役目は、上司である高橋知事の役目ではないのか。

 問題を長引かせている要因は、やはり高橋知事の“決断の無さ”ではないだろうか。
 警察も敵にしたくない。そして、道民からもソッポを向かれたくない。特に高橋知事の場合、自らが勝ち取った選挙ではなく、単に神輿に乗っただけの選挙であったから、次の選挙の事も考えたら、余計にミソを付けたくない。どっちにも良い顔をしたい。と推測している。
 この手の問題は、先送りしてもけっして良い結果とならない。下手をすれば“命取”になるのではないか。

 どちらにしても、いいかげんに解決しないと・・・・指導力の無さが、部下たちからソッポを向かれる要因です。
 そして、裏金問題があったのか無かったのかは別として、ここまで混乱させた高橋知事の行政的責任は、免れないでしょうなぁ。
 でも、それを決断させられる与野党を問わず、議員がいないのかねぇ?


C国歌・君が代
 さて、笑い話になるのかどうかは分からないが、実は、先日“君が代”をアカペラで独唱をしたのであった・・・・

 高校時代の先輩のご子息が結婚する事となり、その案内状が届いたので“出席”の返事でハガキを投函した。
 そして、後日、その先輩と会った時に
『頼みがあるんだぁ〜』
「祝辞はイャですよ」
『実は、結婚式で君が代を斉唱してくれないか?』
「へっ?国歌ですか?結婚式で、ですか?聞いた事ないですよ」
『大丈夫だ!俺の結婚式でやったんだから』
「伴奏無しで、一人ですか?」
『そう!』
「分かりましたぁ〜」と二つ返事で受けたのだが・・・・・

 大学時代の経験から、国歌でも、校歌でも同じだが、うまいか下手かは別として、人前で独唱する事に関しては、何も感じないが、結婚式という広い会場で、さらに独唱という事、もう一つ、君が代は歌としては非常に難しい歌である事から、はたして全てがうまく出来るのか?という事は不安であった。
 と言う訳で、毎晩、風呂に入って、練習をして当日を向かえたのであった・・・・そして、もう一つの問題があった・・・・

 つまり、披露宴出席者が国歌斉唱をどう受け取るのか?という事である。
 
 君が代は“国歌”であるが、現在の日本の教育では、君が代を国歌として教える事もなく、さらに、国歌の時に起立をする。という教育もない。
 逆に、学校の入学式・卒業式では、毎回のごとく“日の丸掲揚”“国歌斉唱”でもめているのが現状である。

 斉唱に入る前に、出席者に対し「ご起立のうえ、ご唱和下さい」と言うべきか、言わざるべきか、非常に悩んだのである。
 無論、自分としては、国歌斉唱の時は、いかなる場合でも起立して、国旗に敬礼すべきだと思っているが、今の国内では、全員がそう考えていない事もある。
 逆に、おめでたい席で、雰囲気を壊す事も懸念されるのではないか?とも考えた。

 さて、当日になって、もう一つ、問題が・・・・
 会場には、ステージがあったのだが、新郎新婦の席は、ステージの上ではなく、会場の中心にあり、高砂の席から見たら、右側にステージがあり、ステージの上に、日の丸が掲揚されてあった。当然、国旗に向かっての斉唱となるのだろうが、高砂の席の後ろにあると思っていたのだが・・・

 今回は、一人で独唱なので、高砂の席の後ろにあると、高砂の席に向かって出来るのだけでなく、独唱なるが故、壁に声を反響させる事が出来るので、ある程度の声量でも、会場全体に響く事になる。しかし、ステージの上に国旗が掲揚されているとなると、会場の片側で歌う事となり、“う〜ん、声が届くか?”と考える。

 まず、ステージの下では、人がいるのと、壁までの距離があるので、音が消される。ステージの上で、国旗に向かうと、出席者に対し、尻を向ける事になる。反対に会場を向くと、国旗に尻を向けることになる。
 しょうがないので、ステージの上で、日の丸に対し平行になって歌う事にした。

 まぁ、そんな事もあって、式典も始まったけれども、もう一つの問題である、起立・斉唱を即すのか?は最後まで考えていたが、言わない事とした。まぁ、心ある人は起立してくれるだろう。と考えた。

 そして、新郎新婦が入場し、着席して、司会から紹介があり、出番となった・・・

けっこう冷や汗ものでしたが・・・自分の歌に酔ってる??
 
ちなみに、斉唱の時はマイクのスイッチは切りましたぁ

 「国士館大学応援団の大先輩であらせられます、大先輩の御指名によりまして、国歌君が代を斉唱させて頂きます」と、前奏から歌い、始めたのであった・・・・
 で、ここで、予想外な事があった。挨拶をしている最中で、だれかが、『国歌斉唱だから』と言って起立してくれた。それに続いて、全員が起立してくれたのであった。
 さらに、独唱を始めてから、会場からも斉唱する声が聞こえて来て、最後は、けっこうな合唱になっていたのであった。
 予想外であった事であったが、非常にうれしく感じた。

 スポーツの試合では、国歌斉唱が頻繁に行われるようになり、そんな事も今回の背景にもあるのかなぁ。と思う。
 そして、日の丸・君が代を問題視していのは、特定の限られた場合のみなのかもしれない。

 いくら昔、その経験があったとはいえ、20年も前の話で、声量も落ちているし、君が代は歌としては非常に難しい歌で、出だしのキーを間違えたら、後半でオクターブが上り過ぎて声が裏返る。でも、大きな声じゃあないと盛り上がらない・・・非常に難しかったです。
 ちなみに、終わったら喉が切れていました。  


 本当に、独り言・・・でした。
                  おしまい