平成15年6月17日、午前1時UP
     ☆第一会派・新政会解散☆

 本年第2回の定例会が開催中であるが、日程的には本日17日までの予定である。
 今回の定例会は解散前の最後の定例会という事で一般質問の提出者も7名と、いつもより少なめであった。また、6月定例会というのは、いつも、平均的に暇であるのだが・・・。

 さて、住民から見れば『選挙前に何やってんだ?もう当選した気になってるのか?』とあきれられる事項が発生した。

 3月定例会の初日である12日(木)に、会議冒頭、納谷議員が所属会派である新政会を退会した旨の報告がされた。
 実は、このウワサは2週間程前からすでに出ていて、その真相はどうなっているのか?と注目されていた事であり、ウワサの通りであった。
 だが、実はこのときに、もう一人、新政会所属議員が退会するというウワサがあったのだが、退会は納谷議員のみであった。
 ウワサはやはりウワサであったのか?と思っていたのだが・・・・


 議会は土日が休みという事で、月曜日から再開。という事で、自分は仕事の関係もあり、月曜日は時間ギリギリに議場に飛び込んだ。
 すると、隣の議員から『聞いたかい?』と言われたが、すぐに会議が始まった。

 『諸般報告を致します。』と議長からの諸般報告が行われたが、この内容にブッ飛んだ。

 『新政会代表、藤井議員より、6月15日付けをもって、新政会を解散する旨の届けがありました。』との事であった。

 やはり、もう一人の退会のウワサは本当だったのか?だが、実際の所は良く分からないし、何も今解散せずとも、改選後でも良いのではないか・・・・。


 新政会の会派としての歴史は古いようで、今のメンバーが初当選をした時に、新人ばかりで結成された会派と聞いているので、かれこれ20年もたつのであろうか。

 今期のメンバーは新人は入らず、6名でスタートしたが、任期途中で中根議員が突然亡くなられた。また、掘議員も途中で倒れ、現在は議会には来ているものの、今期で引退するであろう。
 そして、今回の改選期を迎えるが、新政界は年齢的に一番若い議員が64歳。最高齢が76歳。平均年齢70歳になっている。


 新政会が解散したことにより、議会運営委員会所属であつた新政会のメンバーは、その権利を失った。そして、今日の本会議は昼で終る予定だったが、欠員が生じたために、再度、委員の選出を行う事となった。
 結果的には、午後3時に本会議は終了したが、はつきり言って時間の無駄である。なぜなら、実質、明日で今期の議会は終了予定だからである。
 
 とは言っても、ルールが有る以上、メンバーを選ばなければならないが、今回、新たに、自分と佐藤敏議員が専任された。
 議会運営委員会は、議会運営の要だが、今回、自分が入った事により、1期当選組である、5名のうち、白川・佐々木・中谷と自分の4名が入ることになり、ある意味、世代交替といえるのかもしれない。



 新政会が解散した理由の説明は無く、また、本当の理由は何なのか?すでに最初に飛び出た納谷議員は、すでに新政会所属ではないので、4名の議員で何が話されたのか。
 しかし、少なくとも、何かの採決を巡って、意見の対立をした。という理由ではない。なぜなら、問題となるような議案が、今回の定例会は議題に上がっていないからである。
 ならば、それこそ、ウワサの範疇であり不明であるが・・・・・

 議員が騒ぐのは、やはり選挙であり、これから現職・新人を含め、選挙に突入するが、8月10日の選挙の後も、実は、選挙がある。それは・・・・議長選挙である。


 さて、今回の選挙は8月5日告示で、8月10日が投票日である。
 町長選挙は、現職大谷町長と、前回対抗した上野元余市町助役、それに蒲原(かんばら)氏の3名が名乗りを上げている。
 この他、数名がウワサに上がっているが、町長選は議員選挙とは違うので、すでにタイムオーバーである。もっとも、元現を問わず、国会議員とかであれば話は別だが、まず、それは無いだろう。

 余市町の有権者数は約19000人であり、投票率が80%で約15000票。この票を3名で争う事になるが、恐らく、8000票台に乗せたものが勝つであろうが、8000票という数値は、この4月の道議会選挙で当時の中村候補が獲得した得票数か7900票。果たして町長選挙で道議選挙のように盛り上がるのか?といえば、う〜ん、と考えざるを得ない。

 次に、議員選挙だが、議員の方は、4名前後が今期引退を表明したとかしないとか。これに加え、1名欠員となっているので、枠としては5名という事になる。
 
 で、新人としては、これもウワサの範疇でしかないが、現時点で7名前後の名前が上がっている。
 差し引きとしては、定数22名で2名が多く、当初、定数を割れるのではないか?といわれていたが、議員選挙も確実な情勢になって来ているのだが・・・・。


 選挙という関門がある以上、町長を含め、だれが当選し、だれが落選するかも分からないが、選挙2カ月も前に、こんなウワサになっていて、これが正常な情勢だろうか。
 まして、次期の会派構成メンバーという事で、まことしやかにウワサが飛び交う。少なくとも、前回の選挙の時には、この手のウワサはあまり耳にしなかったしのだが、現実的にはウワサの通りに進んでいるのでないか?

 こういうウワサが飛び交う自体が問題であり、これこそ、住民不在であり、また、ウワサがウワサを呼び、そして、だれかが、笑うのであろう。

 そして、町長選でも、またまた・・・・・・
 

 以下の事項は、次回のニュース17号の一部です。先行してHPでは公開致します。
選挙に出るためのマニュアル?とまでは行きませんが、事務的流れです。
 そして、議員選挙はまだ、間に合います。ぜび、新人で若い人の立候補者を望みます。現時点の立候補予定者では、自分が一番若く41歳。46歳、48歳と続き、あとは新人を含め50歳台です。是非、40台前半、並びに30台の立候補を求めます。
 新人30歳台であれば、選挙運動をしなくても絶対に勝てます。なぜなら、若いだけで浮動票が集まります。是非是非、立候補をお願い致します。


選挙に立候補するまで
立候補までの事務的手続き
 選挙に立候補するのは、告示日に立候補届けを出すのですが、その前に事務的手続きが必要です。
 どの選挙でも事前の手続きは同じで、まず支庁に政治団体の届けが必要です。
 名称・代表者・会計責任者・さらには規約が必要で、通常は◎◎◎後援会とし、代表者は候補者本人でもOKです。
 この支庁への届けが終了した後に、町の選挙管理委員会(以下・選管)に、支庁への届け出書のコピーを提出します。
 選挙前になると、町内のあちらこちらに名前の立て看板が上がりますが、この看板は、許可証が付けてあり、付いていないものは違反です。
 この許可証は町選管から交付され、候補者本人が4枚、後援会として4枚と枚数が決まっていますし看板の大きさも決まっていますが、支庁への届けがなければ交付されません。
 立候補を決めてからの活動は、後援会活動となりますが、最優先で決めなければならない事は、届け出の名前をどうするか?という事です。
 看板の大きさは、名前の立て看板、並びに選挙カーに付ける看板の大きさも決まっているので、字数が少ない方が一文字を大きく書くことが出来ますが、読みちがえる場合がある場合は、平仮名にしたりします。
 私の場合、名前の読み方は“ひろかず”ですが、漢字では“浩一”で、一般的には“こういち”と読まれます。
 実際の投票において“吉田ヒロカズ”“吉田浩一”は有効ですが“よしだこういち”では無効になってしまいます。
 どのようにするかは本人の自由ですが、総て統一した方が良く、さらに有権者に誤解を招かないようにする必要があります。
 なぜ、早めに決めないとならないのか?といえば看板等の発注には時間かかり、また以外と気が付かない事ですが、候補者が掛けるタスキは、候補者自身が用意しなければなりません。
 看板屋さんは町内にもありますが、タスキは通常出るものではないので、発注から納品まで2週間以上という時間がかかってしまいます。
 さて、選挙の1ケ月程前には、役場で立候補の説明会が開催され、選挙戦における注意等の説明がされます。質疑応答もあり、自分の経験上では選挙違反の事例の質問が多いです。また、この日に立候補用の書類も渡されます。
 立候補当日は、定められた書類に記入し、届けを出すのですが、多数の候補者が集まり、また、けっこう書類のミスが多いために、事前審査を受け、訂正する箇所は訂正します。
 また、事前審査の時に掲示板に張るポスターも提出しなければならず、この時までポスターも作っておかなければなりません。
 ポスターの枚数ですが、外に掲示出来るのは、町で立てた掲示板以外には貼ることが出来ません。余市町の場合、掲示板は119箇所あり、119枚のポスターが必要という事になりますが、印刷する枚数にも上限があり、最大でも500枚という事になっています。尚、町長・議員も枚数は同じです。
 また、選挙が始まると、選挙管理委員会が発行する選挙公報が配られますが、この広報用の原稿や写真もこの頃までに用意しておかなければなりません。
 次に、告示の一週間ほど前には、選挙カーの点検が行われます。看板の大きさが計られ、また、改造車となのるので、車体の寸法等を計測しなければなりません。この時点で、違反項目があれば、再度、改装しなければならなくなります。
 つまり、選挙カーは、車両点検の前までに作っておかなければならない事になりますが、選挙告示日までは看板等が見えないようにしておかなければならず、通常の場合は、紙や布で覆い隠しておきます。

選挙告示日
 選挙告示日は、8時前に届け出場所(通常は役場3階)に来た人は、くじ引きをして、受付される順番を決めます。8時以降に来た人は先着順という事で、順番で届け出書類の審査と受付が行われます。
 くじ引きをして、自分の番号が決まれば、支持者等に番号を伝え、掲示板の番号の所に自分のポスターを張りますが、書類受付が終わらなければ、選挙カーを動かすことは出来ません。
 余市町の場合、町長も同日選挙という事で、まず町長の方が先に事務処理がされ、その後、議員となりますが、町長候補も入れれば、30人前後の候補者が集まりますので、最初と最後の候補者は、2時間近くの時間差が出来てしまう事になります。
 立候補の届けは、候補者本人でも、また、代理の者でも、どちらでも構いませんが、代理者の場合は、委任状等の書類も出すために、書類を多く書かなければなりません。
 また、届け出の日は、届け出書と一緒に、選挙カーも役場まで出向かなければなりません。そして、この時点では、まだ選挙カーに覆いをしていなければなりません。
 届け出が終了した時点で、俗に言う、選挙の七つ道具が渡され、次に、選挙カーの再度の点検が行われます。事前審査をしているのですが、審査後に、再度の改造がされていないかをチェックされますが、この時に、始めて選挙カーの覆いを外すことが出来、総て終了した後に、役場の駐車場から出た時点から、スピーカーから声を出す事が許されます。

 選挙に立候補の場合『供託金を支払う』という行為がありますが、正確には“一時預け”という事で、この供託金は町長のみで、議員の方にはありません。
 町長選の供託金は乱立を押さえる。という意味があり、金額は50万円で、小樽の法務局に収め、その預かり証を立候補届けと一緒に提出します。つまりこの預かり証が無ければ町長選には立候補出来ない事になります。
 この供託金は“一時預け”という事で、総得票数の十分の一が得票出来れば、戻されますが、得票出来なければ没収される事になります。

 この他、以外に知られていないのは、選挙依頼のハガキで選挙期間中に投票依頼をするハガキを出すことが出来ます。
 無論、枚数制限があり、議員で800枚。町長で2500枚を出すことが出来ますが、郵送費は公費から出されますが、通常のハガキではなく、選挙専用ハガキのみとなっており、印刷費は各自負担で、投函は枚数の確認をするために、本局の窓口のみで受け付けられます。

選挙費用と選挙後
 さて、選挙にはいくらお金が使えるのか?ですが、今回の選挙の日は、8月5日告示、8月10日投票日で、選挙運動が出来る日数は5日間ですが、この5日間で使える金額の上限も決まっています。
 算出方法は、単価×有権者数×率で出されるために、有権者数によって、多少の増減がありますが、大まかな数値で、町長は330万円。議員は180万円。という事になっています。
 この180万円に含める事が出来るのは、選挙カーの看板、広報運動員(ウグイス嬢・運転手)に対価を支払う場合の人件費。掲示板用のポスター代金。食料費等がありますが、人員数や対価の上限等が総て決まっていて、また、事前に届け出を出した者に対してのみ、対価を支払うことが出来ます。
 そして選挙が終了して、3ケ月以内に、選挙費用の届けを、後志支庁の方に提出しなければなりません。この支庁への届け出は、当選しても落選しても行わなければなりません。

年末と年度末
 選挙に立候補する場合、支庁に対し政治団体の届け出が必要ですが、政治団体の収支決算日は1月1日より12月31日までと決まっており、この届けを3月末までに、収支決算書として支庁に届けなければなりません。
 政治団体の届け出をした以上、収支が“0”でも“0”円として届けが必要で、2年連続して届けが無い場合、見なし解散と見なされ、再度、立候補する場合は、最初から、規約等の届けが必要となります。
 選挙前に、良く、後援会のチラシを配りますが、このチラシ代金は後援会活動費に含まれ、選挙後の届けには記載の必要がありませんが、年度末には届けが必要で、さらに、後援会として人件費等がかかった場合も、人件費として届けが必要です。

 選挙の5日間の期間内での規制はかなり厳しいものであり、また、これに反すると選挙違反となり、場合によっては逮捕されますが、後援会活動費の方は、その幅も大きく、主に収入の方が問題となります。
 これに対し、選挙期間中は、出費の方が問題となり、資金が買収等に使われたのではないか。という点が問題とされます。



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