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独り言・平成15年4月28日UP
    ☆選挙応援と8月選挙☆

§なぜ、8月に選挙なのか?§

 道議選も終了し、余市は今回の統一地方選挙は終了したが、多くの市町村は4月27日、本日が投票日で首長・議員選挙が行われている。
 隣町の仁木町と余市町の議員選挙は、一週間、仁木町の方が早いが、先輩議員に「なぜ、4月に選挙をしないのか?」と質問をした事があった。

 現在、余市町議会で一番議員歴が長い議員は、野呂議長で、議員在職30年表彰を受けているのだが、同期当選組としては、渡辺副議長もそうである。
 渡辺副議長は、20年前の道議選に立候補をした事と、同年8月の選挙では議員ではなく町長に立候補した関係で、1期、浪人している。
 当選組としては、前掲のように、野呂議長が一番古く、次に渡辺副議長と安宅議員がこれに続くことになっている。

 さて、「なぜ、4月選挙ではないのか?」という事だが、副議長曰く『俺が初当選をした時には、8月だった。おそらく、昭和30年台の昭和の合併の時に、余市と仁木とが合併するとかしないとかの話になって、選挙が先送りにされた。結果としては、合併をしない事となり、8月になったのではないか?』との事であった。

 そして、今、合併の話が進んでいるが、どうなるのか?現在のところ、町長は合併に対して私的意見を含めても発言していない。というより、『みなさんで相談して』との発言にとどまっているようだが、“する”“しない”は正に余市次第ではないだろうか。

 8月の選挙は首長と議員の同日選挙であり、町長候補者が、この合併に対してどのようなスタンスを取っているのかは分からないし、また、選挙用の後援会便り今のところ、出回っていないようであり判断出来ないが、この点についても、是非、公約として出してほしいものである。



§地方選挙の応援§
 4月23日の掲示板の書き込みがあったように、今回の統一地方選の後期日程の方で、ある候補者の応援に出掛けた。(『地元の選挙をやらないで、何をやっている』と罵声が飛んで来そうです)
 この候補者とは学生時代の後輩で33歳。今回が初選挙という事で、出掛けたのであったが、所変われば選挙も変わる。という事で、場所によってこんなにも選挙の仕方が違っているのか?と感じた。
 一番の違いは選挙カーの回し方であって、候補者が同乗していない事であった。
 では候補者はどうしているのか?といえば別地域を回っているようで、選挙カーはウグイスと支援者が乗って回すだけとなっていて、他の候補も同様のようであった。
 また、選挙カーそのものの仕様も違い、通常は前後で4ツのスピーカーが設置するが、前後1ツの2ツしか付けていない選車も多数あった。
 北海道と違い、主要道路も道路幅が狭く、民家も密集しているので『ウルサイ』と苦情が来るのはもっともだと思うが、果たしてどうなのかは分からない。

 さて、いきなり北海道から出向いて「選挙カーに乗せてくれ」と直訴?した所、快く同乗を認められ、また、前掲のように候補者が乗っていないので、助手席(車はワンボックスタイプ)に乗り、マイクを勝手に取った。
 もうこうなると止まらない。もっとも、一泊二日しか出来なかったのもあり、二日で声がつぶれても構わないと思い、いきなり全開。
 同乗されておられた方々も、驚いたのか迷惑だったのかは分からないが、農村部ではこっちを向くまで連呼の嵐でやってしまった。

 30歳台の候補であって初めての選挙。これがどうなるのかは分からないが、選挙違反ではないし、また、初めてだからこそ、出来る事も、やらなければならない事もあるのではないか。

 まぁ、とにかく乗った以上は、完全燃焼という事で、帰宅した水曜日はまったく声が出なかったのは言うまでもなかった。

 昨年の7月、農業委員の選挙でも、自らのワンボックスカーにスピーカーを付け、一人で演説して回り、そして、今回は、実践で応援した事は、間違いなく、自分の選挙の予行演習になった事は間違いない。

 ただ、選挙はやっぱり暑い時期の方が燃えるし、また、ワンボックスカーは座っていれるのは楽だが、体を常にひねっているので、すっかり腰が痛くなり、やっぱり、選挙カーはトラックの方がイィように思う。

 あえて、どこの市に出掛けたというのは記載しないが、この地は、市の区域というか、飛び地になっている。
 どういう事なのか?といえば、聞く所によると昭和の合併の時に、近隣町村が合併したが、数町離れた地域が市と合併してしまった。つまり、どちらも同じ行政区域なのだが、その間に他の町村が入っているという現象になっていた。
 選挙カーを回していると『ここは違います』『ここからやって下さい。』というように、北海道のように明確な町の区分けが分からず、どこを走っているのかがまったく分からない。

 今、町村合併が叫ばれているが、飛び地で合併が出来ることが現実的にある事と、それが出来ることが分かったが、現実問題として果たしてどうなのか。
 無論、合併する時にはその事が当然、問題となっただろうが、何かと不都合の方が多いのではないか?
 一度、行政視察をするのも手ではないだろうか。
 なお、応援に行った候補は見事当選。定数32名中、一桁で当選が出来たと結果が出た。


§選挙用の看板§
 4月24日、自分の選挙用の名前の看板を町内8カ所に立てた。
 選挙用の名前の立て看板は、法律で枚数が決まっており、選挙区内で8枚となっている。(道議は12枚?)
 設置に当たっては、町選挙管理委員会に届けが必要で、届けには設置の場所の記入が必要事項となっている。尚、移動の場合は、その都度、届けが必要である。
 届けを出すと選挙管理委員会から、許可書のプレートが渡され、このプレートには設置の期限が明記されており、期限が過ぎたものは掲示出来ない事となっているが、期限が来れば、再度、届けを出せば良く、実質的には年間を通して掲示が出来ることになっている。
 看板を上げて、数件『町長に出るんですか?』と問い合わせの電話が入って来た。
 黒川のポスフールの入り口に立てた看板は、上野氏・大谷氏の町長候補と並んで立てたために誤解をされたと思う。
 現時点では、あくまでも現時点では町長に立候補する予定はない。が、しかし・・・・・ 看板に関しては、町長と議員も同じだし、また、選挙における届けも基本的に同じであるので、その日に届けを出すことは可能である。
 


§どちらに立候補するのか?§
 今の時点は自分としては町長に立候補をする考えは無い。
 なぜないのか?と言えば、自分の場合、前職であられた藤田賢一先生より引き継いだものであり、今の議席は自分のものであって、自分のものではない。
 藤田先生は故人となられ、仮に藤田先生が存命で『吉田君、町長に出なさい』と言われるのであれば別だが、故人となられた以上、この4年間だけは、任期満了をしなければ、藤田先生に対する義理を欠く事になると考えている。
 『そんな事はないし、そんな時代でもない』さらには『何も故人に対し、そこまで義理を立てる必要もないだろう』という意見を持たれている方もおられる事は、十分良く知っているし、自分でもそう思う事もある。
 しかし、議会の世界は、単に多数決の世界だけでは決してないはずである。そして、行政の本来の姿は、究極のサービス業でなければならないはずである。
 究極のサービス業とするならば、常に相手の心を読み、相手に対する思いやりが絶対に不可欠だと思うし、その過程の中で、義理・人情というのが生まれて来るのではないか。
 議員にとって、何が義理で、何が人情なのか?といえば、これもまた難しいものではあるが、少なくとも、人を説得していかなければならない。また、人に理解をしてもらわなければならない職である以上、筋目だけは、絶対に外してはダメだと自分は考えている。
 よって、現時点では次の選挙も議員に立候補する考えだが・・・・・まだ3ケ月がある。



§8月の投票日§
 今年の8月の選挙は8月10日投票日という予定となっている。
 現職議員の引退もかなり多いようで、5〜8名程度が引退するのはないか?と想像している。
 議員の資質とは何か?と良く言われるが、道議とか国会議員になると別だと考えるが、町議の資質とは、特別必要なものはない。と思っている。
 良く『勉強しているね』と言われるが、自分は別段、特別勉強をしている訳ではない。あくまでも過去に自分がした質問を元に、積み重ねの質問と、さらには、それを元に調査をしているに過ぎない。
 自分の経験としては、勉強ではなく、選挙も、そして議員活動もとにかく“歩くこと”が基本ではないだろうか。
 議員選挙は2カ月あれば十分間に合う。自分も正式に活動を始めたのは余市祭りが終了した後からであり、また、現職議員も、6月定例会が終わらなければ、実質的な活動が出来ない。
 議員だけではなく、町長選挙においても、まだ時間は十分ある。自分住んでいる町のために、少しでも良くなるためには、多くの立候補者が出る事が必要ではないか。
 議員の質も問われているだろうが、有権者も問われているのではないか。



§平成11年選挙結果§
当日有権者数19,315人 投票者15,376人 
投票率79.61%(前回84.44%)

余市町長選開票結果  (年齢は当時)
当選 大谷   覚(58)  5428
次点 上野   盛(60) 5391
    近藤 徹哉(60)  2281
    辻井   潤(52)  1817
    前鼻 一男(78)   155
    無効票         304

余市町議会議員順位当選者
 1位 野呂 栄  (66)  1095
 2位 吉田広之丞(65)  1002
 3位 白川栄美子(44)   894
 4位 吉田 浩一 (37)   857
 5位 佐藤   敏 (65)   849
 6位 渡辺 秀郎 (72)    775
 7位 安宅 俊威 (61)   720
 8位 吉田   豊 (54)    672
 9位 佐藤 一夫 (58)    658
10位 渡辺 正治 (61)    651
11位 岩戸てる子(48)     628
12位 松原 友香(59)   624
13位 川原木五郎(69)    624
14位 納谷 準一 (59)    619
15位 熊倉 義城 (69)    612
16位 佐々木正江(55)    577
17位 島   鉄雄 (72)    548
18位 中根   力 (69)    479
19位 中谷 栄利 (41)    455
20位 掘 幸次郎 (66)    405
21位 佐藤   博 (56)    372
22位 藤井 良一 (65)    344
次点  斎藤 宗利 (63)    321
    小林  悦子(57)    223
    関   安雄 (62)     93
    無効票          279