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独り言・3月26日UP(27日午前1時30分UP)
   ☆15年度予算委員会7日目☆

 午前10時から開会。昨日の続きで、一般会計歳入全款の質疑が行われた。
 午前中、2名の議員からの質疑が行われたが、午前中30分ほどの答弁調整がとられたが、昼前に歳入全款の終了をして、昼休憩に入った。

 会派会議等のため、午後1時半から質疑開始。

 国保・介護・老保の民生部関係の各特別会計の歳入・歳出の全款の質疑が開始された。
 この部分では、答弁調整の休憩は無し。この款が終了したのが午後4時45分。やっと、やっと、ここまで来た。あとは、水道・簡易水道・下水道の建設部関係の各特別会計の歳入・歳出の全款の質疑だけである。

 すぐに質疑を開始。自分が一番で質問をした。いつくかの質問をしたが、質問の要点は「資料要求をした(初日に配布されていたし)簡易水道の請求書の代金(印刷代)はどうしてるのか?」の質問をした所、答弁が出来なくなってしました。

 すでに3回目の質問をしており、結局、20分ほどして再開し、答弁をしたが、ルールの厳守という事で、自分の分は5時20分に終了。

 すぐに吉田豊議員の質疑が開始されたが、2回目の質問で、またもや答弁調整がかかった。

 答弁調整に入ったのは、午後5時50分。要約、開始されたのは、8時50分と、3時間もの時間が取られた。


 最終的に出された答弁は、『吉田浩一議員に対する答弁は訂正』との事となり、午後8時55分、吉田豊議員の質疑終了。

 他の質疑がなかったために、質疑、総てが終了したのは、午後9時直前であった。

 とにかく、総ての質疑が終わった。


 予算委員会では、予算案に対し、議会側の公式意見がつかられるかどうか?という事で、小委員会を設置する事があり、すぐに小委員会を設置するかどうかで、理事会が持たれた。


 委員会日程は、本日までであり、この時点で、あと3時間を切った。万が一、12時を済んだら、再度、本会議を開催して、日程延長をしなければならない。




 自分は理事ではないので、中で、どんな意見が出されたのかは不明だが、理事会は全会一致が原則なので、付帯意見の設置をするためには、全会派が『つける』という事にならなければならない。


 さて、議会とは別に、外の動きもあった。本日付の読売新聞の見出しは『「リサイクル委託金未払い」衛生組合に5800万円求め、訴状』の記事が出された。
 記事内容の大枠は、北後志リサイクル協同組合が25日、業務を委託されていた北後志衛生施設組合(組合長・大谷覚余市町長)を相手どり、委託代金の未払い分約5800万円の支払いを求める民事訴訟を札幌地裁小樽支部に起こした。大谷組合長は『訴状を見ていないので、コメント出来ない』と話している。  との内容である。

 さらに、もう一方では昨晩、役場でもらったチラシが町中で配布されたようで、自分の稼業(入浴業を経営しています)の風呂屋でも、お客さんどうしが、『チラシ見たか?』とかなり話題になっていたようである。



 さて、理事会の方は、以外と長引いて、結論としては、理事会で意見が割れたために、委員会で、付帯意見をつけるかどうかの採決をする事になった。

 委員会採決は9時30分から行われ『小委員会設置に賛成の諸君の起立を求めます。』と委員長から発せられた。

 起立は民友クラブ・3、共産党・3、町民連合1で、(反対は新政会・4、町政クラブ・1、公明・1、町民連合・1)委員長によって『起立少数』と宣言され、すぐに採決という事になったが・・・・・


 委員長から『討論は省略』という発言があったと、同時に「委員長、反対討論あります。」と挙手をした。
 委員会からは『討論を認めます』という許可があり、マイクが渡され、討論を行った。

 この討論は、明日のために、事前に用意していたものだが、これだけ混乱した委員会に対し、付帯意見もつけないという事であればという事で、急遽、行ったのだが・・・・

以下、討論内容
 ただ今上程されました、余市町平成15年度予算に対しまして、民友クラブを代表致しまして反対討論を致します。
 さて、平成15年度の一般会計予算は85億2000万円であります。予算規模だけで見ますれば、前年は84億6000万円であり、6000万円の増であります。
 単に予算規模の対比では昨年より増えておりますが、実勢値として増えているのか?といえば、そうではない事はあきらかであります。
 今、地方自治体は、国からの各種交付税の削減によって、自己判断と自己責任により、各種政策の決定をしなければならない時代に突入しました。
 これはどういう事なのか?といえば、予算編成上においては、今までは歳出に歳入を合わせれた事であります。しかしながら、今は、歳入に見合う歳出でなければならない事であり、つまり、自前で確保出来るうる歳入で予算組をしなければならないという事であります。そして、これが自己決定と自己責任だと考えます。
 さて、余市町の15年度の予算については、前掲のように、対前年比では6000万円の増額でありますが、その内訳は、各種基金から組み入れが4億6053万円、投資的経費にかかわる町債発行が2億4870万円、さらに、一般財源補填における地方財政対策債が5億8300万円となっております。
 単に町債発行だけの金額を見れば、対前年比で2億2221万円が増額となっており、これに加え、各種基金の取り崩しも行われ、本来、非常時の持ち出しの資金として確保しておなかければならない財政調整基金の残高についても、3700万円と、正に“0”に等しい金額まで取り崩されました。
 この予算組の有り方は、正に、右肩上がりの経済時において予算組をする方式であり、正に時代に逆行。将来に総てのツケを先送りするやり方であり、その証拠として、経常一般財源に占める経常経費の割合、つまり、経常収支率については、昨年は93.2%の数値だったのに対し、本年度は101,7%と100%を越えております。
 この経常収支率が100%を越える場合は、町内を支えている基幹産業が無くなった、例を上げれば、炭鉱の閉山によって、産業が無くなった場合や、または、前年に大規模な災害が発生し、復興・復旧が必要でそのために資金が投入された。等の限定された場合のみでありましたが、では、14年度において、これらの状況が、余市町においてあったのでしょうか?
 余市町としては、13年度も14年度においても、それらに該当する事項は何も無く、では、なぜ故、経常収支率が100%を越えたのでしょうか。
 これは質疑でもあきらかになったのではないでしょうか。単なる“継続”と、さらには、町長が自らが再選を目的とした、自己保身のための予算編成でしかありません。
 15年度の執行方針においては、『徹底した経費削減と各種政策の見直しをした』との記述がされておりますが、質疑をすれば、『一律10%のカット』『継続事業』『努力はしているが策は無い』等、今までの答弁の繰り返しが行われ、さらに、未来に対するビジョンの質問が出されると、その都度、答弁調整がとられておりました。
 この実態に対し、どこが民間発想で、どこが自己責任で、どこに自己決定がなされたのかがまったく分かりません。そして、経常収支率100%を越えさせたという事は、自ら財政再建団体の名乗りを上げた事と同じことではないでしょうか。
 さて、大谷町長が、今、もっとも、批判され、そして町長自らが反省をしなければならない事は、常に問題を先送りにして、自ら問題解決を計らない、そして、それによって、多くの町民が他方面に渡り涙し、議員も含め、疑心暗鬼に駆られていること事は確かであります。
 今回の予算委員会は17日より26日までの実質7日間行われ、議員の拘束時間は、昼食時間を除いて、62時間でありましたが、理事者側の都合による答弁拒否、答弁調整によって、29.5時間もの時間が費やされ、実に、48%もの時間が答弁調整のために浪費されました。
 その中身が、将来に対する検討で時間が費やされたというのであれば、その時間も有効であったといえるでしょうが、資料提出の拒否から始まり、『答弁を差し控える』という言葉を、自ら行わず部下にさせたという厳然たる事実は自ら自己責任を放棄しただけでなく、自ら『可決してほしい』と提案した予算を、自ら『審議をしなくても良い』と取り下げたという事ではないでしょうか。
 地方自治において、首長たる者が、新年度予算の審議を自ら取り下げる事など、どこにそんな話があるのでしょうか。
 その後、部下による発言が部下によって取り下げられるまで18時間の時間を費やし、町長も陳謝した上で『誠意を持って答える』と約束したにもかかわらず、依然と変わらず、誠意のない答弁に終始した事は、厳然たる事実であります。
 これに加え、各種個別内容でも、町民要望の高いパークゴルフ場に関しても使用地において、漁協との話し合いについても、一番肝心な建設予定年次計画についても相手側に『話していない』との事であり、さらに財源内訳においては、初年度においても全額起債であり、7年間の財源計画の質問しても、まったく答弁がありませんでした。
 歳入においても、前掲のように歳出に合わせる方式がとられているために、歳入計画に無理がある事は明白、極めて高い確立で歳入欠陥が発生し得る可能性があり、これに対しても具体的な答弁は出ておりません。
 今回の15年度予算委員会は、昨年末から発生した北後志衛生施設組合を舞台としたリサイクル組合にかかわる、事項で紛糾した委員会でありました。
 この問題の発端は大谷町長が就任してから発生した問題であり、町長は自らその解決を先送りにしていた事が、今回の状況を招いた事は歴然たる事実であります。
 しかしながら、どこにその原因があったのかについては、未だに不明であり、これこそ、自ら掲げたスローガンである『難しい事は易しく、易しいことは深く、深いことはより解かりやすく』に自ら反しているのではないでしょうか。
 この一部事務組合である北後志衛生施設組合にかかわる問題は、昨年12月に私が一般質問をして以来、以後、4名5回に渡る一般質問が出されました。
 町長は、この北後志衛生施設組合の組合長も兼任しており、さらに、その職員は助役以下、幹部は余市町から派遣されており、さらには、その負担金としては、余市町が60%以上を占めている。
 15年度予算においても、2億9000万円にのぼる金額が北後志衛生施設組合に負担金として拠出される事になっております。
 確かに、事務組合である以上、町が直接事務を執行している訳ではない事は理解出来ますが、問題が表面化した時点において、速やかに解決していれば、このような不幸な、誠に不幸な、展開にはならなかったのでないでしょうか。
 町長に、今、改めて問いたい。町長は、なにんのために政治家となり、なんのために政治を行っているのか。
 政治とは、時として、たった一人の町民の為に、100人を相手に、自らの政治生命を掛けて戦うことが、政治であり、そして、その先頭に立って戦うのが政治家ではないでしょうか。
 さて、採決に際しては、議員も非常に難しい判断を迫られている事は確かであり、通年予算が末端の地方自治体で、否決されるような事は、過去において見た事も聞いたこともありません。出来得る事なれば、不備ながらも賛成として、送り出してやりたい事は、だれもが願うことであり、切望している事でもあろうと考えます。
 しかしながら、本年の予算、並びに、この予算委員会の模様について、議員として、町民にどう説明出来るのでしょうか。そして、町民が理解してくれるのでしょうか。そのどちらも、出来ないと判断せざるを得ません。
 説明の出来ないもの、町民の理解の得られないもの、そして、町長自らが、明確にその説明をしょうとしておられない現状があり、どこに起立出来る根拠があるのでしょうか。根拠のなきものには起立は出来なく、断腸の思いではありますが、町長に対し、再度の猛省を求めるためにも、15年度予算案に対し、反対を表明致します。以上で討論を終了させて頂きます。



 A4で3枚の原稿があり、いくら自分で作成したものとはいえ、急にやったので、うまく読めなかったのが現状であるが・・・・・
 と、やっている最中には、何やら、おかしい雰囲気があった。回りがいやに、ざわめいており、「やってまずかったのか?」と久々にマイクをもった手が震えていたが、片方で原稿を持っているので、マイクを持ち替える訳にもいかず、ざわめきの中、そのままやっていたが・・・・・


 討論が終わってから『議事運営に対し、協議します。』との事で、午後10時から休憩に入ったが、状況がまったく分からず、?????

 で、言われて気がついたけれども、なんと先程の小委員会設置に対しての採決は、可否同数なのであった。


 今日の委員会は16名でスタートしたが、1名が体調のため帰ってしました。つまり、小委員会設置の採決の時は、委員長を除いて14名という事であり、前掲の小委員会設置に対しての採決は、7対7の同数であったのであった。


 この委員長採決に際し、意義が申し立てられ、理事会等が開催され、委員会が再開されたのは、午後11時からであった。

 委員長の報告としては『先ほどの委員長宣言は訂正します』との事で、いよいよ委員会採決が行われた。
 委員長の訂正は『起立少数』だったものを『可否同数』として、委員長採決により、小委員会は設置しない。という事になった。


 採決は微妙であったが、

議案第1号 平成15年度余市町一般会計予算
        採決結果  賛成 8 反対7 原案可決 
議案第2号 平成15年度余市町介護保険特別会計予算
        採決結果  賛成11 反対3 原案可決 
議案第3号 平成15年度余市町国民健康保険特別会計予算
        採決結果  賛成11 反対3 原案可決 
議案第4号 平成15年度余市町老人保険特別会計予算
        採決結果  賛成11 反対3 原案可決 
議案第5号 平成15年度余市町簡易水道特別会計予算
        採決結果  賛成 8 反対7 原案可決 
議案第6号 平成15年度余市町公共下水道特別会計予算
        採決結果  賛成11 反対3 原案可決 
議案第7号 平成15年度余市町水道事業特別会計予算
        採決結果  賛成11 反対3 原案可決 


 午後11時10分。総ての採決が終了して、委員会は閉会となった。
 
 本当に長い、長い、そして、まったく意味のない時間を浪費したというのが正直な感想だが、とりあえず、一番ホッとしているのは職員であろう。

 ちなみに、明日の本会議再開のために、各会派の代表者と、助役・総務部長・総務課長は、別室に入り、明日の事前会議を行っていた。
 何時に帰れるのかなぁ?そして、議会事務局員も、何時に帰れるのかなぁ?


 明日は、本会議において、この委員会採決。並びに、残りの議案が提案されるが、前回の臨時会で町長が発言した、国保関連の3条例における責任の所在については『3月定例会で示す』という事に関しては、どうなるのか?明日の、本会議に提案されるのか?

 そして、28日は午前10時30分から北後志衛生施設組合議会が開催される。

 まだまだ、予断は許さない。そして、明日からは知事選挙の告示、いゃ、もう日付けが変わっているから、今日から選挙か?・・・・・・

 余市町も・・・・・・

                                          以 上