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独り言・3月25日UP
    ☆15年度予算委員会6日目☆

 午前10時から開会。昨日の続きで、一般会計歳出5款〜12款までの質疑が行われた。
 午前11時から、渡辺議員の質疑が開始された。

 渡辺議員の質問事項は以下の通り
・リサイクルセンターは使えるのか。
・リサイクル組合は、『全日本建設交通一般労働組合北海道本部北後志リサイクル支部』として労働組合を結成し、団体交渉をする構えをみせており町長として団体交渉に応ずるのか。
・本日、北後志衛生施設組合長(大谷余市町長)を相手取り、訴状が提出される見込みだが、町長は耐えられるのか。   等々であった。


 これに対し、午前11時40分から休憩に入り、昼も挟んでという事で午後1時まで休憩が取られた。

 午後1時からの質疑再開での答弁は以下の通り
・リサイクルセンターについては、14年度同様で話し合い中。
・労働組合、訴状の関係については、施設組合の問題であり、構成町村と協議。
等々であった。

 この答弁に渡辺議員は納得出来る訳が無く、再質問として、同様の質問が出され、再々質問でも再び答弁調整が取られ、最終的に渡辺議員の質疑が終了したのは、午後3時45分であった。


 町長の答弁としては、『団体交渉については、町長の立場として応じる。』との答弁は出たものの、基本的には変わらなかった。

 その後、一般会計の歳出全款の質疑は終了。その後、一般会計歳入全款に入ったが、午後6時30分で本日の質疑終了。明日に持ち越しになった。


 歳入の質疑では、自分は、
 「税の滞納について、どうするのか。不公平感があり、答弁も毎回同じであり、どうするのか。国税を退職した者を雇う。地元の人間はなかなか出来なので道から職員交流で派遣してもらい、その者にやってもらう等々、手はいくらでもあるだろう。『俺が責任を取る』と町長が言って、部下にやらせれば良いだろう!」と、きつく質問した所『積極的に行う。』との答弁が出ました。


 その後、吉田豊議員の質疑を行い、『歳入欠陥により、自治体も倒産する時代であり、15年度の予算は、一般財源の落ち込みによって、基金からの繰り入れが4億5600万円。町債発行が2億4870万円。臨時財政対策債が5億8300万円となっており、不足する財源を、各種債券に求めているだけではないか。』と指摘をした上で、
・予算編成上において、どのように指示を出したのか
・16年度の予算規模はどれくらいと考えているのか
・人件費の削減については、『人事院勧告に従う』との答弁しており、出来ないと思われるが、何を節約するのか等々の質問を出した。

 これに対して、本日、3回目の答弁調整休憩が取られた。

 今日の答弁調整は一回、平均30分くらい、前よりは短くなった。

 そした出された答弁は
・経費は10%の削減を指示。
・国の予算が不確定な中・・・・・80億程度か。
・定員管理の適正化計画に沿って進める。

 と、答えたが、再度、
・80億の詳細
・自治体の長であれば、そして、次期についても表明したのであれば、もう16年度のものの数字を押さえているべきではないか。

 等々の質問を出されていたが、良く、分からない答弁で終了したのであった。


 明日は予定では、予算委員会の最終であり、残された項目では、一般会計歳入で、あと1名程。介護・国保・老保の保健部の特別会計と、水道・下水道・簡易水道の建設部関係の特別会計だけとなり、委員会終了のメドは出て来た。


 さて、いよいよ、明日、委員会採決が行われるが、起立出来る根拠があるのであろうか。
 問題となっているリサイクル問題は、衛生施設組合に対する負担金という形で支出される事になるが、いまだに、問題発生を含め、明快な解答が出ていないし、また、町長の姿勢として、答弁拒否をした厳然たる事実があったり、その後も明快な答弁はされていない。
 さらに、町長が目玉として出して来たと思われる、パークゴルフにしても、1000万円の予算で、その内容は、総て借金であるし、16年度以降の財源内訳も明確ではない。
 そして、歳入(収入)においても、債券発行にたよっており、さらに、この景気動向からして、町税の落ち込みもかなりあると思うが、前年同様に試算をしている。
 通年予算としては、起立出来る根拠があるのであろうか。それ以上に、自分自身が、住民に対して聞かれた場合、説明が出来るものなのか?



 さて、今日、もう一つ議会の外でも、動きがあった。
 渡辺議員より発言があった“全日本建設交通一般労働組合北海道本部北後志リサイクル支部”の労働組合結成と、これに伴う、チラシが出された。(HPに編集の都合により、大見出し・中見出しは色付けにしてあります)
 以下、そのチラシ内容の全文である。尚、チラシはB4の両面印刷である。尚、今回の予算委員会審議においては、リサイクル協同組合の者が傍聴に入っている。




約束を反故(ほご)にして協同組合をつぶし『廃業』と『失業』においやる政治は許せるでしょうか
許せません! 暮らしと営業を破壊する大谷町政

なぜ、リサイクル協同組合が廃業においやられ、労働者が解雇・失業という事態になったのか
 今回、施設組合が行った平成十五年度の資源ゴミ分別収集業務の「入札」によって、協同組合が「落札」出来なかったことにより、協同組合が廃業に追い込まれ、その結果、私たちは「解雇・失業」という最悪の状況に突き落とされることになりました。
 なぜ、こうした事態になったのか、大谷町長(組合長)は、初めからリサイクル協同組合を「つぶす」考えでいたのでしょうか。次のような事実経過は何を示しているのでしょうか。

協同組合は、役所(施設組合)の要請と指導で設立した組合です
大谷施設組合長(町長)に変わったから協同組合をヅフスことが許されるのでしょうか
 北後志リサイクル協同組合は、「容器リサイクル法」に基づき、北後志衛生施詮組合か平成十一年七月より実施する「資源ごみリサイクル業務」を推進するために、施設組合の強い要帯と指導により、古物商等を営んでいる小規模事業者に呼びかけ、平成十一年六月九日に設立された協同組合です。ところが、大谷町長は「容器リサイクル法の施行に伴って古物商の仕事がなくなるため頼みに来た」と議会で説明を行っています。事実は、まったく逆で施設組合か「資源ごみ分別収集」を行うにあたって、「ノウハウをもつ業者に委託したい」。そのため四業者で「協同組合」を設立してほしいと呼びかけがあって設立への準備に入ったのです。その過程で、「継続して業務を委託する」という説明も行われ、さらに設立のための事務的な仕事は、そのほとんどを施設組合の職員が作成してくれたものです。こうした経過で役立された協同組合が、これまで四年間業務の委託を受け、私たちは協同組合の従業員として、誇りと使命感をもって精一杯がんばって働いてきました。

『口約束』のトラブルを口実に『入札』を強行し仕事を奪う
役所というところは『約束』を守らないことが許されるのでしょうか
 資源ごみの分別収集量な年々増加し、平成十三年度は前年度に比べて約二倍に増えました(余市町の場合は約二・七倍に増加)。そのため労働も年々強化されましたか、業務委託料は増えず、逆に切り下けられるという状況の中で、十三年度の契約のときから委托科をめぐって、施設組合と協同組合の見積合わせか難航していました。
 そして、十四年四月の契約時に、七月に委託料を増やすと約束(口頭)して十四年度の契約か結ばれ業務がすすめられてきました。ところが、施設組合側はその約束を守らず、約束を守ってほしいという協同組合を「悪者」扱いし、「信義が失われた」と「口約束」のトラブルを口実に、これまでの随意契約から「入札」に変更すると発表。協同組合を排除するかのように十五年度の業務委託の入札を強行しました。
 その繕果、協同組合は「落札」できず「廃業」に追い込まれ、私たちか「解雇・失業」という最悪の事態に突き落とされることになりました。
 このように役所(施設組合)という所は、「約束」を守らない所なのでしょうか。「約束を守ってほしい」という当たり前のことを「悪者放い」し、仕事を奪うことか許されるのでしょうか。

入札参加の『資格要件』も審査しない入札は公平なやり方でしょうか
議会審議の中で『これは本命割り付け』ではないかと指摘されている
 今画の入札は、希望者か応募して資格要件を満たしている業者(共同企業体)の中から、施設組合が「指名」した業者か入札に参加できる「公募型指名競争入札」方式で入札か行われました。
 施設組合の公募文書では、「応募者に必要な要件」として、九つの資格要件か掲げられていますが、八項自に「一般廃棄物若しくは産業廃棄物収集運搬業の許可を受けてから営業年数が一年以上あること」となっています。
 余市町議会の質疑の中で、「営業年数一年以上あることを証明する資料」の提出を議員から求められましたが、「許可を受けてから一年以上あるから営業年数が一年以上あると考え」営業実績の書類は提出を求めていないと町長が答弁し、「資格要件」を満たしているかどうかを審査していないことか明らかになりました。
 また、「落札業者」の一般廃棄物収集運搬業の許可を受ける際(一般廃棄物収集運搬業の許可は余市町長か許可しています)、業者から提出されている「許可申請書」の提出をもとめる動議が出されましたが「プライバシー」に係ると答弁し提出を拒否しています。「許可」を与えるには、環境省令で定める基準に連合しなければなりません(一般廃棄物か飛散し・流出し・悪臭がもれない運搬車=パッカー車を有することなとの基準)。
 余市町議会で「なぜ、入札参加の『資格要件』も審査せず入札を行ったのか。これでは、うわさが流れていた『本命割り付け』ではないかということを杏定できるのか」という指摘かありましたが、大谷町長は答弁しませんでした。落札業者への一般廃棄物収集運搬業の「許可」も問題がないのでしょうか。

●これが、事実経過の要点です。こんなことが許されていいのでしょうか。
                                       以上表面

リサイクル協同組合の廃業と労働者の失業にあたって、北後志のみなさんに心から訴えます

私たちはリサイクル協同組合の営業と労働者の暮らしを守るため全力をつくします
 わたしたちは、北後志衛生施設組合の委託を受けて、北後志五ケ町村内の「資源ごみ収集分別業務」の仕事をしている北後志リサイクル協同組合で働いている労働者です。
 今回、施設組合が行った平成十五年度の「資源ごみ分別収集及び選別業務」の委託契約が「入札」方式に変更にされ、北後志リサイクル協同組合が「落札」しなかったため、協同組合が「廃業」に追い込まれその結果、私たちは「解雇・失業」という最悪の事態に突き落とされることになりました。
 私たちは、それぞれ家族も抱え生活が破壊されることになります。私たちは失業という労働者にとって最大の「痛み」を黙ってガマンすることはできません。
 そのため、全員が一致団結して協同組合の営業と労働者の生活を守るため労働組合を結成してたたかいに立ち上がることにしました。
 北後志の住民のみなさん。みなさん方のご理解と私たちのたたかいへのご支援を心からお願い致します。

私たちは北後志リサイクル協同組合の労働者として『誇り』と『使命感』をもって働いて来ました
 ごみを「燃やしたり埋立する」ことがダイオキシン等の公害や環境破壊など、大きな社会社会問題になりました。
 そして、ごみを「資源として再利用」し、「地球にやさしい」環境づくりに取り組むことが求められ、そのため住民と事業者、行政が一体となって、ごみの減量化を行い、資源、エネルギーの節約、有効利用をするために、国は「容器リサイクル法」を制定しました。 この「容器リサイクル法」によって、紙類やビン・缶・ペットボトルなどを住民が分別し、行政が収集、事業者が再商品化することが義務づけられました.
 行政=自治体(北後志衛生施設組合)が行う「収集業務」の委託を受け、仕事しているのが北後志リサイクル協同組合(小規模事業者が共同で業務を行うため役所=施設組合の指導で設立されたものです)なのです。
 私たちは、この北後志リサイクル協同組合の従業員として、社会的に大切な仕事行っているという「誇りと使命感」をもって働いてきました。少しでも住民に喜ばれ社会に役立っ仕事をと心がけ、キビシイ仕事ですが頑張ってきました。
 冬は、当日に回収容器の配置を行うため、吹雪の日も早朝、四時・五時に出勤し住民に迷惑がかからないよう回収容器を配置し収集を行ってきました。

私たちは、暮らしと営業を守るため協同組合と共同して次のことを要求し全力をつくします
 私たちは、これからも北後志リサイクル協同組合の従業員として、「誇りと使命感」をもって社会に役立っ仕事に従事し働きつづけたいと強く願っています。
 そのため、協同組合が「廃業」になることを、何としてもやめさせ、継続して仕事ができるよう施設組合や余市町等に次のことを要求し、その実現のため全力をつくす方針です。一.リサイクル協同組合は北後志衛生施設組合業務である『資源ごみ分別収集業務』を行うために施設組合の強い要請と指導によって設立されたものであり、委託業務を継続して出来るように最善をつくすべきです。そのため、あらゆる努力をつくすこと。
二.協同組合を『廃業』に追いやり労働者を『解雇・失業』させることは絶対に許しません。施設組合は労働者の生活を守るため『リサイクル協同組合』で働けるようにあらゆる努力をつくすこと。以上のことを要求し憲法で保障された労働者の団体交渉、団体行使権等を行使してたたかいつづけます。
 みなさんの力強いご支援を心からお願いいたします。

全日本建設交通一般労働組合北海道本部北後志リサイクル支部


        以上原文のまま、掲載しました。(入力ミスがあるかもしれません)

 尚、まだ確認していないが、正式に訴状が提出されたようである。なんでも訴状は2本であるそうである。


                                             以 上