独り言・平成15年3月17日UP
    ☆15年度予算委員会開始☆

 一年で一番審議時間が長い、3月定例会が始まった。今年の日程は、7日から27日までの27日間。土日が休みということで実質13日間の審議であり、日程的には毎年ほぼ同じである。
 3月定例会が長いのは、新年度の予算委員会があるためで、この予算委員会は実質17日から実質始まった。

 3月定例会の大まかな日程は、各議員が独自で行う一般質問と、会派で行う代表質問、それと新年度へ向けての予算委員会となる。
 代表質問はその前日に提案された町政執行方針と教育執行方針に基づいて質問されるので、質問事項が多いために、時間制限がある。
 事前通告(質問書の提出)をして、それに町長が答えて、通常は、その場での再質問はない事となっているか。そして、代表質問での疑問点等は、予算委員会で、再度、質問される事になる。

 さて、予算委員会は、今日から実質審議が始まる予定だったが、結果として丸一日、空転をした。
 代表質問が行われた14日、代表質問終了後に、予算委員会が開催されて、この場で、委員会の正副委員長の専任、理事の決定。さらに資料請求がある場合は、資料請求を行うのが通例となっていて、今回もその通りになった。
 理事とは何か?という事だが、この手の特別委員会は、議事運営を円滑に図る目的で、理事会が設置される事になっていて、資料請求や、日程等については、この理事会で事前協議され、委員会に差し戻しをして、決定されるシステムになっており、14日の理事会は、委員会終了後から始まり、終わったのは午後9時に近かったようである。尚、理事メンバーは各会派1名で、6会派あるので、6名の構成となっているが、今回、自分は理事にはならなかった。

 14日の予算委員会での資料請求では、まず、自分が、以下の12点の資料請求をしたのであって。そして、渡辺正治議員も10点程の資料請求をしたのであった。

1,全ての事項で、委託料と随意契約の14年と15年の比較表(詳細別)
2,パークゴルフ場に関して
   @漁業協同組合の協定書
A土木現業書との協定書
B7計画ですので、毎年の財源内訳
3,14年度のリサイクル業務について、施設組合の積算根拠
   @1億5500万の業務設計書
   A9700万円の業務設計書
4,リサイクル事業についての14年度と15年度の委託料の内訳書
5,第一清掃公社の14年度の契約書と業務設計書
6,朝日商事と施設組合との契約書と業務設計書
7,リサイクル15年度落札業者の入札経過等が分かる資料と業務設計書
8,公共下水の施設管理委託料の業務内容と契約書
9,簡易水道の貯蔵品台帳と納付キップ(発布の方法が分かるもの)
10,青年団体協議会の14年度と13年度の活動記録
11,消防組合の負担金積算内訳
12,土地区画の補助金の当初内訳と、実施状況
13,14年度の道内212市町村別、経常収支比率の一覧表


 自分の方の資料請求は、今年になって町長の答弁として『最小の経費で最大の効果』という言葉を頻繁に使っている事もあり、1,のような資料請求となった。
 また、パークゴルフに関しては、前回の産業建設常委員会の席上、『孵化場があり、それに続く、魚道を作る。敷地の半分は河川敷を使う』との説明であったので、当然、孵化場の関係では、漁業協同組合の話し合いが事前に行われているものと判断し、さらに、河川敷を使うという事であれば、土木現業所との話し合いが行われているものとして、請求。さらには、資金に関しては、15年度予算上では、1000万円の予算額であったが、全額起債(借金)となっており、それ以後、6年間の財源見通しのために、要求をしたのであった。
 尚、渡辺委員の資料請求は、リサイクル関係にかかわる、14年度の実績関係と15年度の入札に関する事項で『事務組合の問題であるが、余市町としても負担金を出している以上、出してもらわなければ、詳細が分からず、審議できない。』として要求をしたのであった。
 ちなみに、余市町としては、北後志衛生施設組合には、各種の負担金・委託金・補助金として15年度予算上で、約2億9500万円(17日UPの時は約2億1500万円と掲載しましたが、間違いでしたので19日に訂正しました)という金額を出しており、施設組合の約6割を負担しており、人事に関しても、助役は余市町長である組合長が専任し組合議会の同意を得て、また、施設組合幹部も余市町から出向されているのが現状である。

 14日は、代表質問が終了したのは午後6時30分であり、その後、15年度予算委員会の委員長選任と各理事を決め、さらに、資料請求で、全体委員会は7時過に終了をした。

 17日、午前10時から委員会は開会されたが、委員長は『資料請求に関して、まだ協議中であり、理事会の開催のため、暫時休憩』との事。理事会が開催された。
 この理事会が、一向に終わる気配が無く、理事か委員会室から出て来たのは11時をすんでからであり、その後、町長と役場幹部とで話し合われたようある。
 止まっている原因は、資料要求関し、理事者側は『施設組合の資料は出せない』との事のようであり、『構成町村の関係がある』とのような理由であるが、理事ではないので、どんな事が話し合われているのかの詳細は不明である。
 
 なぜ、資料が出せないのであろうか?北後志衛生施設組合の組合長は町長が兼任をしており、確かに、北後志5カ町村で構成しているが、他の町村の首長と議長は、衛生施設組合では、一議員の立場であり、あくまでも理事者は大谷組合長であり、組合長が『出す』と言えば、それで事はたりるはずである。
 これこそ、町長の公約である、『だれもが分かりやすい公平な町政』に見ずから違反しているのでしないか?


 結局、そのまま昼になったので、昼食休憩となり、1時から再開と思ったら、始まらず、課長職も席に着いたけれども、結局は、自席に戻ってしまった。

 午後からの動きは、以下の通り。

理事会再開、午後2時45分(資料請求について)
理事会休憩、午後3時20分(   〃   )
理事会再開、午後4時00分(   〃   )
理事会休憩、午後4時25分(   〃   )
理事会再開、午後4時40分(日程等について)
理事会休憩、午後4時43分

 委員会が再開されたのは、午後4時52分からで、委員長報告では、自分の報告した資料について、約1/3は『提出出来ない』との事であり、さらに渡辺議員の資料要求でも、一部事務組合の事項で一番間肝心な所は、やはり「出せない」との事であった。

 自分の方の出せない理由としては
1.については「膨大な数になり、難しい」
3.については、「メモ程度のものはあるが、それ以上のものはなく、財源見通しも無い」との事であった。
 出ないものは出なくて良いが、余市町としては、前掲のように、2億1500万円もの金額を出しており、なぜ、資料が出せないのか。
 自治法上で「ダメ」と言われるなら分かるが、出す出さないは正に町長の姿勢ではないのか。

 初日から実質審議をしないで、丸一日の空転。果たして、どうなる事やら。

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