独り言・平成15年10月3日UP
  ☆ 組 合 議 会 の 様 子☆

 今回のこのページは告発でもなんでもないので、あまり期待しないでほしい事を最初に言っておく。あくまでも、その雰囲気というか、こんな具合にやっている。という事だけである。

 チヨッチ時間が経過したが、9月30日、余市町役場3階委員会室で組合議会が開催された。
 この日は、北後志衛生施設組合議会が午前10時30分から。北後志消防組合議会は施設組合議会が終了した後、午前11時からそれぞれ開催された。

 議案的には、施設組合議会の方は助役の選任、消防組合の方は副管理者の選任がメインであり、壁新聞No91にすでに内容は掲載しているが、どんな具合なのか?
 施設組合の方は、昨年末から始まったリサイクルの問題で何度が傍聴に入っているが、消防の方は初めて入った。
 各組合議会も、また、農業委員会も傍聴する事は可能であるが、住民がめったに傍聴に入る事は無く、新聞記者がたまに入るくらいのようである。


 この各組合議会は、議員となるのが、各町村の町長と議長である。そして、余市町のみ、町長が各施設の代表者となっているために、副議長が入っている。さらに、余市の議長がどちらの組合の議長も兼ねている。


 さて、施設組合と消防では、トップの呼び方が違う。
施設組合は“組合長”で、消防組合は“管理者”である。また、議員の議席も違っている。

施設組合議会
 1番 竹田 和晃 赤井川村村長
 2番 岩井 英明 赤井川村議長
 5番 三浦 敏幸 仁木町町長
 6番 山下 敏二 仁木町議長
 7番 吉野 英治 古平町議長
 8番 本間 順司 古平町町長
10番 渡辺 正治 余市町副議長
11番 白鳥 忠世 積丹町町長
12番 河岸 悟郎 積丹町議長
※3番は安宅俊威余市町議長。4番と9番はどういう訳かもともと欠番。

消防組合議会
 1番 河岸 悟郎 積丹町議長
 2番 白鳥 忠世 積丹町町長
 3番 本間 順司 古平町町長
 4番  吉野 英治 古平町議長
 5番 山下 敏二 仁木町議長
 6番 三浦 敏幸 仁木町町長
 8番 渡辺 正治 余市町副議長
 9番  竹田 和晃 赤井川村村長
10番 岩井 英明 赤井川村議長
※7番は安宅俊威余市町議長。

 施設組合の方は、余市町長が“組合長”となり、専任の助役が常駐している。そして、今回の助役の選任のように、助役を初め、一般職員も余市町と施設組合は職員交流があるために人事異動が行われている。
 これに対し消防組合は、余市町長が“管理者”となり、署員出身の消防長がトップとなり、実質的な事務を行っている。また、消防組合職員は、消防署員出身という事になっており、余市町との人事異動は無いし、組合議会に出席の署員は制服を着用している。

 
 さて、会議の進め方だが、どちらも、議会と同じ方式で行われているが、親議会のOKが出なければ開催されない事もある。
 今回の消防組合議会の議題は3点であった。
@副管理者の選任同意について
A一般会計予算補正第2号
B条例の一部を改正する条例案
            であった。
 このうち、@とAは余市町の議会がOKしなければ提案出来ない議題であった。

 消防の副管理者は余市町の助役が兼任で就任する事になっていて、余市町の助役が決定しなければ、提案が出来ない。
 
 次の一般会計補正予算については、中身的には、余市町内における国道229号線工事にかかわる消火栓の移動、6消火栓分の工事であって、余市議会の9月定例会に補正予算として、この分が提案されていて、これもまた余市町議会の補正予算が可決されなければ、消防議会では提案が出来ない。

 このように、組合議会は各町村の議会と密接に関係をしているが、大筋、『異議無し』で可決される事になっている。
 つまり、大谷町政時代のリサイクルに係わる問題については、それだけ異常な状態だった事。そして、今も、この件は裁判中である。

 さて、消防組合議会では、条例改正が行われたが“コミュニティー消防センター管理運営について”であり、内容的には『仁木町消防団の再編成で、6分団を3分団にする。』との事であった。
 この理由として『消防団員のなり手が少なく、人員が確保出来ないため』との事であった。

 自分は、議員といえども、組合議会では一傍聴者に過ぎず、質問をする権利はない。よって、議会終了後に、議会に説明員として出席していた消防職員に聞いてみた。
 コミュニティー消防センターとは、各地区の消防団の車両車庫と集会所を兼ねている建物であり、また、小さな集会にも利用出来るようになっているそうである。恥ずかしながら初めて知った事項である。


 余市町としては、町の中心部に消防署がある。仁木はどうだろうか。仁木町中心部から然別から銀山まで、広大な面をカバーしなければならないし、赤井川はもっと広い面積をカバーしなければならない。
 今年はさほど町内で火災は発生していないが、14年は正月3日から民家火災から始まり、夕方の強風の日に町中中心部の住宅密集地で住宅火災があり全焼。他に小火・不審火等、毎月のように消防車が出動し、一日に二度も出動した日があったと記憶している。
 消防車が出動すると消防団員も現場に駆けつける。余市町の場合は、かなりの団員数がいるが、年始の出初め式を見ていると、平均年齢も高いようである。
 平均年齢が高くとも、頭数が揃っていればなんとかなる時もあるであろうが、頭数が無ければ、お話しにならないのではないか。

 地域性や地理的条件が様々であり、その中で消防と消防団という組織がどう機能して、どう地域とかかわっているのか。また、消防団員の減少とは、やはり憂いるべき事項ではないのだろうか。

 そして、町村合併の時、どうなるのであろうか。過剰なまでの心配をする必要もないだろうが、最低限の事項は絶対に必要である。その最低限のラインとはどこにあるのだろうか・・・・・

 消防と警察は職員が遊べるくらい暇である事にこした事はないのではないだろうか。

 そうそう、組合議会は、議員からの一切質疑が無く、全て『異議無し』で時間通りに終了しました。


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