平成15年1月22日・作成
  ☆来年度のリサイクル事業について☆

 本日、余市町議会文教社会常任委員会が開催された。
 その中で、環境対策課より、問題となっているリサイクル事業について、来年度の方針についての報告がされた。(配布資料は無く、口頭報告のみであった)
 まず、一連の経過報告がされた後、本年に入ってからの動きとして、1月8日と21日に北後志衛生施設組合の議員協議会(非公開)が開催された事。さらに15年度のリサイクル事業の有り方として、次の2点を行う事の報告があった。
1,15年度の事業は北後志衛生施設組合として行う事。
2,業者の選定としは競争入札を行う事。


 さて、この報告の後に、入札の方法等についての質問が出された。答弁は町長が自ら行った。
 入札参加資格については、基本的な資格が無ければ、入札に参加出来ないが、詳細については現時点で未決定との事であった。
 また、町長は「各町村からは「最小の経費で最大の効果」と言われている」と発言していた。
 尚、リサイクル組合側弁護士から出された内容証明に関する事項については、一切の報告が無かった。


 今日の文社委員会については、自分は員外議員として出席していたので、以上の事項については直接聞いていたのであったが、以下の事項が今後予想される事となる。
 まず、リサイクル組合側の要求していた約5000万円の補正については、年度末を控えている現状から、委員会で報告されなかった以上、おそらく、追加補正はされる可能性はかなり低くなったといえる事。
 次に、今のリサイクル組合が行政主導で作られたものはあるものの、リサイクル組合が15年度の入札に参加出来るのかどうかも不明確である事。

 となれば、残された手法としては・・・・・・



 さて、昨年12月定例会で一般質問をしたが、その後、12月末に行われた北後志衛生施設組議会においても、自分は傍聴をしたが、この事業についての詳細が未だにまったく分からない。
 15年度、競争入札にする事は分かったが、14年度公式な契約としては9600万円としても、裏契約をした1億5000万円についても、見積としては、衛生施設組合側が作成していたというのであれば、どの金額が正しいものなのかは、分からない。
 まして、本日の報告の中でも、前助役が約束をして現助役が引き継いでいるという事が報告されていたが、仮に、15年度において、1億5000万円に近い契約金額で落札されたとした場合は、いったいどうなるのか?
 さらに、14年度においては、使用するトラックについては、リサイクル組合側が購入しているが、15年度以降については、業者側が用意するのか?リースするにしても、どういった様式のトラックを使うのか?

 未だに何も分からないし、組合議会の議員協議会ではこれらの問題が解決して全会一致で承認を得た事項なのかも分からないし、この点の説明は文社委員会では無かった。


 今後の展開については、大谷組合長の方針としては、15年度の事業については、単なる方向性としては理解出来たが、根本的な解決に至っておらず、逆に、混迷を深めていると感じている。
 だとすれば、リサイクル組合としては、法的手段を取らざるを得ないのではないか?
 仮に、裁判という事になった場合、組合長として裁判に勝訴する事が出来るのか?


 15年度からは新たな契約において事業展開がなされるとしても、少なくとも14年度の事業については、行政的にも、また、道義的にも非常にマズイ手法である事だけは確かである。
 なぜなら、そこには、それで生活をしている住民がいるという事であり、行政が行政的事項において結果的に住民を困らせる事があってはならないと考える。


 どちらにせよ、どうしようもならなくなってから、議会の議題として上げられても、こっちも困るし、町長には常に明確な方針とだれもが分かりやすい答弁をしてもらいたいものである。
 ただ、確実な事は、年度末を控えタイムリミットが迫っている事と、あと半年後は任期満了に伴う、選挙が行われるが、その時も、確実に迫っていることだけは確かである。



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